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どうも、プロアクアリストの轟元気(@ordinaryaqua)です。
お洒落で小粋なアイテムの多いADA製品の中から私が本当におすすめするものをご紹介していきます。
どれも実際に使用した感覚を元に厳選しました。
完全に私の主観なので決して万人受けするものでは無いですが、興味のある方は参考までにご覧ください。
ADA(えーでぃーえー)とは故天野氏が創設したアクアリウム用品メーカーです。
自然のエッセンスを取り入れた「ネイチャーアクアリウム」というレイアウトスタイルを生み出し、世界中のファンを虜にしています。
趣味色の強いシンプルでありながらデザイン性の強い製品が特徴です。
研究をしっかり行なっている信頼性の高い水草用品はプロにもファンが多いですよ。
- キューブガーデン
- ソーラーRGB
- ライトスクリーン
- パワーコード S-70
- CO2アドバンスシステム-フォレスト
- アクアソイル-アマゾニア
- ブライティK
- グリーンブライティ・ニトロ
- グリーンブライティ・ミネラル
- クリアウォーター
- ドロップチェッカー
- プロシザース・スプリング カーブタイプ
- プロシザース・ショート カーブタイプ
- サンドフラッター
- プロレイザー・ミニ
- 侘び草
- BIO みずくさの森
まるで水を切り取ったようなデザインの水槽。
透明度の高いクリアガラス、極限まで減らしたシリコン処理により一切の無駄がありません。
他のメーカーからもクリアガラス製水槽が発売されるようになりましたが、まだまだADAには及ばないです。
こちらが依然として最高の品質だと思いますよ。
「見た目」「明るさ」「水草の育ち」と三拍子揃ったライト。
水草、生き物の色をより鮮やかに見せる効果があるので、緑はより緑に、赤はより赤く見えますよ。
個人的には水草よりもお魚の色がより鮮やかに見えるように感じています。
ちなみに、こちらの水槽はこのライトを使って水草を育てました。
水槽用バックライト。
背面より水槽を照らしてなんだか良い雰囲気にするアイテムです。
正直、その辺の水槽用ライトよりも高いので、こちらを買う方はかなりのレイアウトフリークでしょう。
水槽が抜群に写真映えするようになるので展示品があったら撮影してみてください。欲しくなるから。
スマホで電源のON-OFFが制御できるようになるスマートタイマー。
管理が簡単になるばかりか、コードが少なくなりキャビネットの中などが綺麗になるのが素敵です。
電磁弁があればCO2添加も自動化できるのでぜひ一緒に準備しましょう。
ちなみに「アレクサ」「Googleホーム」などと連携させると、「あれくさー、水槽の電気つけてー」みたいなことができるようになります。
高圧式CO2添加キット。
専用ボンベしか使えないのでコスパは悪いですが、圧倒的に故障が少ない&ガス漏れが少ないです。
「ガス漏れを心配せずにボンベ交換ができるの事」は日々管理をするうえで大きなメリットだと思いますよ。
CO2添加はガス漏れから嫌になって止めてしまう方が多いので、高くても不具合が少ないものを使うほうが結果として無駄が少ないと思いますよ。
元祖栄養系ソイル。
最初期のアマゾニアよりは効果が下がりましたが、依然として優秀なソイルです。
含まれる栄養分が多いためセット初期の対応が大変ですが、1度立ち上がると長期に渡り安定した環境を作ることができます。
初心者向きのソイルではありませんが、管理に慣れている方はぜひ1度チャレンジしてみてください。水草の育ちが違いますよ。
カリウム添加の重要性を世に知らしめた肥料。
肥料添加は調整が難しく藻類の原因になるのですが、カリウムは比較的コントロールしやすいです。
初心者の方はまずはカリウム肥料からチャレンジして肥料添加の感覚を掴むと良いでしょう。
窒素分だけを添加できる便利な肥料。
アクアリウム用品で窒素だけを狙って添加できるのはこれだけだと思います(2021年6月現在)。
水草がたくさん繁茂した環境では割と窒素不足になりますので重宝する肥料です。
微量元素補給用に使いやすい肥料。
特に水槽内で不足しやすいマグネシウムを添加できる点がポイントです。
「ブライティK」と合わせてまず最初に使いたい肥料です。
初心者の方は「カリウム肥料」「微量元素肥料」からチャレンジすると失敗が少ないですよ。
濁りを除去する凝集剤。
かなり強力に濁りを取ることができる便利アイテム。
水槽立ち上げ時に愛用しているプロも多いですよ。
使い方にポイントがあります。こちらの記事で詳しく解説していますので使う際はぜひご覧ください。
CO2添加量の目安をパッと見た目で判断できる便利アイテム。
見た目もなんだかお洒落なので水槽に取り付けるだけで「やってる感」がでます。
添加量の目安にはなるのですが、添加したCO2がどれだけ有効なのかは水槽水のpHに大きく左右されてしまうので注意しましょう。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。
対ウィローモストリミング専用ハサミ。
ウィローモスのトリミングのためだけにこの金額を出すのかというと、かなり人を選ぶと思いますが私は使っています(笑)。
小さなハサミなので細かな作業に向き、スプリングによりあまり疲れずに作業を続けることができます。
45cm以下の水槽ならこちらが1つあれば十分にトリミング作業ができますよ。
ほとんどのトリミング作業がこれ1つで十分にできます。
どれかハサミを1つ買うとするならこちらが断然おすすめです。
水草トリミングのハサミはカーブタイプのものを選ぶと失敗が少ないです。
ストレートタイプのハサミは文房具などでも代用できますので。
「おいおい底床をならすためだけにこの金額を出すかよ」
と思っていましたが試供品を触ってみて購入を決めました。
言葉ではお伝えしづらいのですが、妙な心地の良い使用感がありずっと底床をならしていたくなります。
ADA製品の中では安い方なので手が出しやすいのではないでしょうか(笑)。
ガラス面の藻類をこそぎ落とす高価な金属の棒。
カミソリのような金属片を使うため、かなり硬い藻類も落とすことができます。
柄が長く、小型水槽では取り回しに苦労することも多いですが、硬い藻類がスッと取れる感触は癖になります。
刃先が危ないので仕事ではあまり活用できませんが、自宅の水槽はこちらを使っています。
正直なところ、大型水槽であってもミニタイプの方が取り回しやすいのでおすすめです。
藻類があまり取れなくなったら刃先を交換しましょう。
水槽に置くだけで水草の茂みを作ることができる便利アイテム。
かなり状態の良い水上葉なのでオープンアクアリウムなどにもおすすめです。
バリエーションがたくさんあり、1つとして同じものが無いのでお気に入りを選らぶ楽しみもありますよ。
欠点は似通った水景になってしまうこと。
便利すぎてついつい多用してしまうので、同じような水草の茂みになってしまいます。
適度にバラの水草を使うなどしてバランスを取ると良いでしょう。
こちらは「組織培養」という技術を使って栽培された水草です。
- 藻類、貝の混入が無い
- 無農薬
- 状態が管理技術に左右されない
こちらが組織培養カップ水草のメリット。
どれも水草水槽を維持する上で大きな助けとなるものですので、手に入るのなら組織培養水草を使うことをおすすめします。
まだまだ専門店でしか手に入りませんが、いずれは大きく普及すると思いますよ。
今回は「私が心からおすすめするADA製品17選」をご紹介しました。
正直なところ、趣味色の強いメーカーなので人によっておすすめする商品が大きく変わるはずです。
私の好みが大きく入っているので、客観的とは言いづらいですが心からおすすめできるものばかりです!
お買い物の参考にどうぞ!
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