【初心者向け】カリウム肥料の使い方

【2019年版】私が水草水槽にオススメするフィルター ー実際に使って確認していますー

今回は「水草水槽にオススメのフィルター」を水量別にご紹介します。

実は水草水槽の場合、お掃除屋さんだけで飼育するなど「生き物が少ない」状況なら「フィルター無し」でも大丈夫だったりします(水の循環は必要ですが)

でも、キレイな水草水槽出来たら、似合うお魚を泳がせたくなりますよね。ある程度、まとまった数のお魚を入れるならフィルターは必須ですよ。

皆さんがご自分の水槽にフィルターが選べるよう、丁寧に解説していきますので、ぜひ読んでみてください。

各フィルタータイプの特徴を知りたい方はこちらの記事がオススメです。

注意
すべての商品を試した事があるわけではありません!
なので今回ご紹介する商品だけが「良い」ものという事では無いですよ。

どんなフィルターが水草水槽に向いているのか?

  • 美観が良い
  • 生物ろ過と相性が良い
  • CO2ロスが少ない

こちらの要件を満たしているものが水草水槽に適しています。正直、どんなフィルタータイプでも作ろうと思えば出来るのですが、なるべく見た目が良くて管理が楽な方が良いですよね。ご紹介するフィルターはすべてこの条件が許容範囲のものですよ。

・美観が良い

水槽の中になるべく配管やモーターが入らないものは美観が良いです。「機材はなるべく見切れないようにする」これは美しい水槽の条件ですよ。

・生物ろ過と相性が良い

生物ろ過が安定してくると「苔が減る」「水が透明」になります。なるべくフィルターを触らず熟成させることが肝心なので、濾過槽が大きく目詰まりしづらいものが良いです。

・CO2ロスが少ない

循環の過程で「空気が混じる」とCO2が逃げてしまいます。なるべく空気に触れないように水を回せるものが良いです。

10L~30L

小型水槽は選択肢が多いです。多い分、選びづらいのですが「外掛け式フィルター」「投げ込み式フィルター」「外部式フィルター」「底面式フィルター」「加藤式フィルター」がオススメです。

「外掛け式フィルター」「投げ込み式フィルター」は設置が簡単で初心者の方でも十分に取り扱えると思いますよ。お魚をたくさん飼育したい方は「外部式フィルター」がオススメです。

水槽とセットになりますが「加藤式フィルター」は水草水槽に必要な条件を全て兼ね備えているので「小型水槽で水草をやりたい!」なんて方に最適だと思いますよ!

オススメのフィルター

・外掛け式

テトラ ATシリーズ

AT-30

外掛け式フィルターで一番流通量が多いです。ほとんどのアクアリウムショップに置いてあるので「交換ろ材」「パーツ」などが揃えやすいのも良いですね。小型水槽なら十分なろ過能力をもっていますよ。

参考 ATシリーズテトラ

・投げ込み式

水作 スペースパワーフィット

スペースパワーフィット

こちらも人気があり流通量が多いので手に入れやすいです。水槽の角に設置するのですが、隠しやすいので投げ込み式フィルターの中では美観が良いです。「コーナーカバー」の中に入れて隠すようにするとほとんど目立ちませんよ!

参考 スペースパワーフィット水作

 

・外部式フィルター

テトラ AXシリーズ

オートパワーフィルターAX-45

水槽の横に設置するタイプの外部式フィルターです。モーター部分を水槽内に設置して水を循環させます。外部式フィルターの中では取り扱いが簡単なタイプなので、初心者の方でも十分に扱えると思いますよ。

注意
モーターを設置する際にガラス面に触れないように気をつけましょう。ガラスに振動が伝わって音が大きくなってしまいます。
参考 AXシリーズテトラ

エーハイム アクアコンパクトシリーズ

アクアコンパクト

こちらも水槽の横に設置するタイプの外部式フィルターです。上記のテトラ社のものよりオススメです。給排水のパイプが専用のものになっており、スッキリと配管することが出来ます。音が静かなのも魅力ですね。

参考 アクアコンパクトシリーズエーハイム

・底面式フィルター

ニッソースライドベースパワー

スライドベースパワー

ちょっと水流が強いので30L程度ある水槽に向いています。ろ過能力はとても高いですよ。配管を隠しやすいので美観も良いです。もっと水草水槽で使われても良いフィルターだと思います。モーターが詰まりやすいのが玉に瑕ですが。

底面フィルターは「ろ過の立ち上がりが最も早い」フィルターです。長期維持する場合はコツが要りますが、コンテスト用など短期決戦でいくなら初心者の方でも使いこなせますよ。

参考 スライドベースパワーニッソー

・加藤式フィルター

GEX AQUA-U

水槽とセットになりますが「小型水槽で水草を始めたい方」に特にオススメです。左側の白い箱の部分がフィルターなのですが、中に「ヒーター」「CO2配管」などをまとめることが出来るので、水槽内に機材が入りません。とっても美観が良いですよ!

参考 AQUA-UGEX

30L~60L

この水量以降は「外部式フィルター」か「底面式フィルター」をオススメします。このくらいの水量になってくると、ある程度、濾過槽が大きくないと不安定ですね。

オススメのフィルター

・外部式フィルター

エーハイム クラシックフィルター 2211
ADA スーパージェットフィルター ES-150

2211
ES-150

30L程度の水量ならこちらの機種がオススメです。このくらいの水量ならこのあと紹介する「2213」「ES-300」でより強力にろ過することが出来るので、水槽のサイズアップを考えているなら思い切って上位機種にすることをオススメします。

参考 クラシックフィルター 2211エーハイム 参考 スーパージェットフィルター ES-150ADA


エーハイム クラシックフィルター 2213
ADA スーパージェットフィルター ES-300

これくらいの水量ならこちらの2つが「最も使いやすい」外部式フィルターだと思います。濾過槽の大きさ、水流の強さなど全てがバランスが良いですね。30cmキューブ、45cmレギュラーサイズ、60cmレギュラーサイズで水草水槽を作るならどちらかあれば間違いないです。

参考 クラシックフィルター 2213エーハイム 参考 スーパージェットフィルター ES-300ADA


・底面式フィルター

ニッソースライドベースパワー

スライドベースパワー

これ1台で問題無く回せます。底床をろ材として使う構造なので、別途、ろ材を買い揃える必要がありません。とっても経済的です。

底面フィルターは「ろ過の立ち上がりが最も早い」フィルターです。長期維持する場合はコツが要りますが、コンテスト用など短期決戦でいくなら初心者の方でも使いこなせますよ。

参考 スライドベースパワーニッソー

60L~100L

中途半端な水量なのでどのフィルターにするか悩むところです。↑で紹介した2213やES-300で頑張る手もありますが、このあと90cm、120cm水槽にステップアップするなら、思い切って上位機種にした方が良いですよ。

オススメのフィルター

・外部式フィルター

エーハイム クラシックフィルター2215

2215

丁度このくらいの水量にピッタリのフィルターです。予算的に次にご紹介する2217と近いものがありますので、どうせなら2217をオススメするのですが「丁度良いもの」にこだわりがあるなら良いかもしれませんね。

参考 クラシックフィルター 2215エーハイム


エーハイム クラシックフィルター2217
ADA スーパージェットフィルター ES-600

2217
ES-600

どちらも5L程度ろ材が入るので150Lくらいまでカバー出来ます。どちらもろ過能力としてはあまり変わらないので「メンテナンス性の高いエーハイム」か「格好良いADA」かの判断ですかね。

この1つ上の水量までカバー出来ますので、ろ過能力は十分です。買って間違いの無いフィルターですね。

参考 クラシックフィルター 2217エーハイム 参考 スーパージェットフィルター ES-600ADA


・底面式フィルター

ニッソースライドベースパワー

スライドベースパワー

この水量でもこれ1台で問題無く回せますよ。底床をろ材として使う構造なので、別途、ろ材を買い揃える必要がありません。とっても経済的です。

底面フィルターは「ろ過の立ち上がりが最も早い」フィルターです。長期維持する場合はコツが要りますが、コンテスト用など短期決戦でいくなら初心者の方でも使いこなせますよ。

ちなみに下のプレートは「1枚でも10枚」でもろ過能力に差はありません。底面全体で水を循環させたなどの理由が無い限りは1枚あれば十分ですよ。

参考 スライドベースパワーニッソー

100L~150L

いわゆる90cm水槽はこちらです。これくらいの水量から「水の安定度」がかなり高くなりますので、フィルターに係る負担が減ってきますよ。

オススメのフィルター

・外部式フィルター

エーハイム クラシックフィルター2217
ADA スーパージェットフィルター ES-600

2217
ES-600

150Lくらいまでなら十分、カバー出来ます。どちらもろ過能力としてはあまり変わらないので「メンテナンス性の高いエーハイム」か「格好良いADA」かの判断ですかね。

お魚をたくさん入れたいなら、2217を2台にするか、次にご紹介するES-1200をオススメします。

参考 クラシックフィルター 2217エーハイム 参考 スーパージェットフィルター ES-600ADA


エーハイム クラシックフィルター2217 2台
ADA スーパージェットフィルター ES-1200

2217
ES-1200

300Lくらいまでカバー出来るのでろ過能力は十分です。2217をろ材、ガラスパイプまで入れて揃えるとES-1200の方が安くなるはずなので(店舗によって変わると思いますが)お好みでどちらが選ぶと良いですよ。ちなみに「ろ過」を考えると2台使うほうが安定します。

参考 クラシックフィルター 2217エーハイム 参考 スーパージェットフィルター ES-1200ADA


・底面式フィルター

ニッソースライドベースパワー

スライドベースパワー

信じていただけないかもしれませんが、この水量でもこれ1台で問題無く回せます。ただし、1台だと水の巡りが悪いので、左右に2台設置する方が良いです。また、外部式フィルター1台、こいつを1台なんて使い方もオススメですよ。

底床をろ材として使う構造なので、別途、ろ材を買い揃える必要がありません。とっても経済的です。

底面フィルターは「ろ過の立ち上がりが最も早い」フィルターです。長期維持する場合はコツが要りますが、コンテスト用など短期決戦でいくなら初心者の方でも使いこなせますよ。

ちなみに下のプレートは「1枚でも10枚」でもろ過能力に差はありません。底面全体で水を循環させたなどの理由が無い限りは1枚あれば十分ですよ。

参考 スライドベースパワーニッソー

150L~300L

120cm水槽クラスはこちらです。このクラスになってくるとろ過能力の他に「水の循環」も大切になります。「給排水パイプをなるべく離す」「フィルターを複数台使う」などの対応が必要です。

オススメのフィルター

・外部式フィルター

エーハイム クラシックフィルター2217 2台
ADA スーパージェットフィルター ES-1200

2217
ES-1200

300Lくらいまでカバー出来るのでろ過能力は十分です。2217をろ材、ガラスパイプまで入れて揃えるとES-1200の方が安くなるはずなので(店舗によって変わると思いますが)お好みでどちらが選ぶと良いですよ。ちなみに「ろ過」を考えると2台使うほうが安定します。

参考 クラシックフィルター 2217エーハイム 参考 スーパージェットフィルター ES-1200ADA


エーハイム プロフェッショナル 3 2080

2080

350Lくらいまで1台で対応出来ます。取水側2本、給水側1本と配管が「3本必要」です。エーハイムの要「ダブルタップ」が付属しませんのでご注意ください。必ずセットで買った方が良いですよ。

元気

ダブルタップ(ホース径16/22)が3つ必要です!
参考 プロフェッショナル 3 2080エーハイム

・底面式フィルター

ニッソースライドベースパワー

スライドベースパワー

驚くことに、この水量でもこれ1台で問題無く回せます。ただし、1台だと水の巡りが悪いので、左右に2台設置する方が良いです。また、外部式フィルター1台、こいつを1台なんて使い方もオススメですよ。

全然、いけちゃうので皆さんにも試して頂きたいです。底面フィルターのポテンシャルにびっくりすると思いますよ!

底床をろ材として使う構造なので、別途、ろ材を買い揃える必要がありません。とっても経済的です。

底面フィルターは「ろ過の立ち上がりが最も早い」フィルターです。長期維持する場合はコツが要りますが、コンテスト用など短期決戦でいくなら初心者の方でも使いこなせますよ。

ちなみに下のプレートは「1枚でも10枚」でもろ過能力に差はありません。底面全体で水を循環させたなどの理由が無い限りは1枚あれば十分ですよ。

参考 スライドベースパワーニッソー

300L~

これ以上の水量からはこれまで紹介したフィルターを複数台使うことで対応した方が良いです。また600Lを超える水量なら「オーバーフロー式」も選択肢に入ってきます(後ほど詳しく解説します)

オススメのフィルター

・外部式フィルター

エーハイム プロフェッショナル 3 2080 2台

2080

700Lくらいまで2台で対応出来ます。取水側2本、給水側1本と配管が「3本必要」です。配管の数が計6本と多いので「キレイに配管」しないと見苦しいですよ。

エーハイムの要「ダブルタップ」が付属しませんのでご注意ください。必ずセットで買った方が良いですよ。

元気

ダブルタップ(ホース径16/22)が6つ必要です!
参考 プロフェッショナル 3 2080エーハイム

ADA スーパージェットフィルター ES-2400

ES-2400

700Lくらいまで1台で対応出来ます。ろ材、水が入ると簡単には持ち上げられないくらい重いので覚悟してください。このクラスの水量を1台で賄えるところに浪漫を感じます。

参考 スーパージェットフィルター ES-2400ADA


・底面式フィルター

ニッソースライドベースパワー


スライドベースパワー

本当に信じていただけないかもしれませんが、この水量でもこれ1台で問題無く回せます。ただし、1台だと水の巡りが悪いので、左右に2台設置しさらに2217やES-1200で水を循環させると良いですよ。

底面フィルターのポテンシャルには本当にびっくりです。

底床をろ材として使う構造なので、別途、ろ材を買い揃える必要がありません。とっても経済的です。

底面フィルターは「ろ過の立ち上がりが最も早い」フィルターです。長期維持する場合はコツが要りますが、コンテスト用など短期決戦でいくなら初心者の方でも使いこなせますよ。

ちなみに下のプレートは「1枚でも10枚」でもろ過能力に差はありません。底面全体で水を循環させたなどの理由が無い限りは1枚あれば十分ですよ。

参考 スライドベースパワーニッソー

エーハイムとADA

「メンテナンス性が高いエーハイム」「格好良くて堅牢なADA」と言ったところでしょうか。

両メーカーの外部式フィルターについてはこちらで詳しく解説しましたので、興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

元気

私はエーハイム派です!

底面式フィルターはソイルでも使えるの?

まったく問題無く使用できます。
むしろソイルの力をより強く引き出すと思います。

注意
ADAパワーサンドと底面フィルターは相性が悪いです。パワーサンドを使う場合は他のフィルターにしましょう。
こちらで紹介している底床はすべて底面フィルターで使用できますよ。

本当に底面フィルターってこんなに優秀なの?

とっても優秀です。

ここ最近は場合にもよりますが、底面フィルターを組み合わせることが多いです。

・外部式フィルター 1台 + 底面フィルター
・外部式フィルターの吸水パイプを底面フィルターに直結

こんな感じで使うことが多いですね。自宅、仕事の水槽と大活躍中なので皆さんもぜひ取り入れてみてください。

MEMO
こちらの水槽では2217の給水パイプを底面フィルターに直結しています。

IAPLC2018vo1 【IAPLC2018】世界水草レイアウトコンテスト 出品水槽の作り方 vol1 構図を組む

元気

本当にオススメです!

オーバーフロー式について

600Lを超えるような超大型水槽の場合は、ろ過能力の非常に高い「オーバーフロー式フィルター」も選択肢に入ります。

「お魚の数が多い」「エサがたくさん必要なお魚」など汚れが特に多い場合は良いかもしれません。

「CO2ロスが多い」「水の落下音」「扱いに知識がいる」など欠点もありますので、全体的に勘案して導入を決めると良いでしょう。

私個人としては水草水槽の場合なら「外部式フィルター」or「底面フィルター」を複数台使用することをオススメいたします(何トンみたいな水量なら別ですが)

まとめ

適したフィルターを使うことで「苔が少ない」「透明な水」の水槽を作りやすくなります。フィルターは水を循環させる言わば「心臓」のようなものなので、妥協せず良いものを選んでください!

元気

なるべく水草水槽に詳しい方に相談しながら選ぶと良いです!

3 COMMENTS

アバター 岡田陽輔

底面フィルターで長期維持をする場合コツがいるとありますが具体的にどのようにコツでしょうか?
轟さんのブログを読んで外部直結底面フィルターでチャレンジしてみたくなりました。
目標は長期維持です!
因みに底面フィルターを使ったことはまだありません。

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轟 元気 轟 元気

岡田さま
コメントありがとうございます!
底面の長期維持のコツは定期的に「ドロ抜き」をすることです。底床クリーナーを使って詰まった汚れを取り除くことを続ける必要があります。ちなみに水作「プロホースシリーズ」がオススメですよ。
もし、水草水槽で外部フィルターに直結するのであればそんなに目づまりしないと思うので、たまにお掃除するくらいで良いと思いますよ。私はほとんどやっていませんよ(笑)

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アバター おかだ

返信ありがとうございます!
肥料の調整など難しい面は多そうですが一度チャレンジしてみます!
また困った際はご教示お願い致します!

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