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【どちらがお好き?】ADA VS EHEIM ー外部式フィルター性能比較ー

ADA VS EHEIM

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水草水槽のフィルターと言えば「外部式フィルター」がベターな選択ですが、どのメーカーのものが優れているのでしょうか?

そこで今回は私がおすすめするメーカー「ADA」と「エーハイム」の外部式フィルターを比較してみます。

各性能別の比較と、今まで私が実際にレイアウト水槽で使用した(今もしてる)際の感想を書きますので、どちらのフィルターを使うか悩んでいる方はぜひご覧ください。

先に結論から言うと、どちらのメーカーのものでも問題無く水草水槽をキープできます。

「見た目の好み」「重視する性能」で自由に選んでOKですよ。

元気
元気

ちなみに私はエーハイム派です。

比較するフィルター

ES-300
2217
  • ADA ESシリーズ
  • エーハイム クラシックシリーズ

今回比較するのはこちらの外部式フィルターです。

どちらも優秀なので、結局のところどちらを使ったとしても十分な性能ですよ。

だからこそ迷ってしまいますよね。

堅牢で見た目で選ぶならADA、メンテナンス性ならエーハイムといった感じでしょうか。

エーハイム
大型水槽用の2080のみプロフェッショナルシリーズのもので比較します。
  • クラシック(円筒型)
  • プロフェショナル(箱型)
  • エコ(取っ手がついてる)

エーハイムの外部式フィルターには大きく分けるとこちらの3タイプがあります。

メンテナンス性、ろ材量、価格などほとんどのスペックにおいてクラシックシリーズの方が優れています。

180㎝水槽などの大型水槽で無いならクラシックシリーズで十分対応できるので他のタイプはあまりおすすめしません。

率直な感想

使ってみた率直な感想をダラッと箇条書きにしてみます。

忖度無しですよ(笑)。

ADA ESシリーズ

  • やっぱり格好良い
  • 付属のガラスパイプが結構嬉しい
  • メンテナンスは大変
  • ダブルタップは必須
  • ていうかダブルタップ無いとメンテ無理
  • 重い
  • ES-600以降は凄く重い
  • ES-600以降は音が気になるから寝室には置けないかな~
  • 静音性を考えるとキャビネットへ仕舞いたい
  • ぜんぜん故障しない

エーハイム クラシックシリーズ

  • 2211と2213はすごく静か
  • 大型機種もなかなか静か、でも寝室はキツイかも
  • エーハイム以上に静かな外部フィルターを私は知らない
  • エルボーを折らないように気を付けて
  • ネジで止めるパイプが緩いと水漏れします
  • でも、ネジを締めすぎても割れるからほどほどに
  • 付属のろ材は使えない
  • 緑のホースとパイプがダサい
  • 配管は隠すかガラスパイプに換装したい
  • 交換パーツ代が高い

それぞれの優れているところ

ADA ESシリーズ

  • 堅牢性
  • 見た目
  • ろ材量が多い

堅牢性

筐体の全てがステンレス製なので全外部式フィルター中最高の防御力を誇ります。

そのため、筐体が壊れた話を聞いたことがありません。

もちろん私が使っている中でも壊れたものはありませんよ。


見た目

リリィパイプ

付属で付いてくるガラスパイプ、そして誰もが憧れるステンレスボディーの輝き。

もし設置場所が見えるところなら見た目にも気を使いたいところですよね。

世界一格好良いフィルターだと思います。


ろ材量が多い

他のメーカーの同型機種と比べ、入るろ材量が圧倒的に多いです。

そのため、生体を多く飼育する場合など強力なろ過が必要な場面で重宝しますよ。

エーハイム クラシックシリーズ

  • メンテナンス性
  • ダブルタップがついてくる
  • 静音性

メンテナンス性

私が触ったことのある外部式フィルターの中で、エーハイムクラシックシリーズが1番メンテしやすいです。

外部式フィルターは頻繁にメンテするものではありませんが、メンテ毎に大変な思いをすると嫌になっちゃいますよね。

見た目が恰好悪くともメンテしやすいと言う点は大きなメリットだと思います。


ダブルタップがついてくる

ダブルタップ

これはメンテナンス性に含まれる部分だと思いますが重要なことなのであえて書きます。

ダブルタップが無いと外部式フィルターのメンテは物凄く大変になります。

初めからこれがついてくるエーハイムはそれだけで優秀だと考えていますよ。

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静音性

私が使ったことのある外部式フィルターの中でエーハイムのものが1番静かです。

大型機種になるにつれモーターが大きくなるので音も大きくなりますが、それでも他メーカーの同型機種と比べると静かですよ。

それぞれの嫌なところ

ADA ESシリーズ

  • 重い
  • ダブルタップが付いてない

重い

これは実際にメンテしたことのある方にしか分からないと思います。

ステンレスの筐体の中に水とろ材がいっぱい詰まっているのでとても重たいです。

ES-600以降は女性では持てないと思いますよ。

ES-1200あたりからは腰をやっちゃうかもしれないので注意してください。


ダブルタップが付いてない

ダブルタップ

ダブルタップが無いとガラス配管とホースのメンテがとても大変です(というかまともにできない)。

基本的にエーハイムのダブルタップを付けることをオススメしますよ。

ということはESシリーズを買う際は追加で「ダブルタップが二つ」必要ということです。

予算に予め入れておきましょう。

エーハイム クラシックシリーズ

  • 割れる
  • ダサい

割れる

エルボー

筐体が樹脂製のため強い衝撃が加わると割れます。メンテ時など取り回しに注意しましょう。

特に本体下部のエルボーの部分は傷つけやすいので特に注意が必要ですね。

また、ネジ式で固定するパイプなどは締めすぎないように注意しましょう。

やはり樹脂製なので割れますよ。


ダサい

いかにも工業製品みたいな見た目が好みが分かれるところですが、あまり格好良いものではないと思います。

基本的にキャビネットの中に仕舞って見えないようにしたいですね。

特に緑色をした配管は隠して見えないようにすると見栄えがよくなります。

【コーナーカバーを作ろう!】配管、配線を隠して美観アップ ー盛り土をする方は必見ですー

適合水量

それぞれの適合水量を整理してみます。

お使いの水槽に適合するフィルターを探す際にご利用くださいね。

ADA適合水量エーハイム
ES-150 Ver.230L以下2211
ES-300 Ver.230L~60L2213
ES-60060L~150L2217
ES-1200150L~250L2217 2台分
ES-2400250L ~600L2080

同型機種を照らし合わせるとこのようになります。

基本的にADAの方がろ材量が多く入るので一段上の水量まで対応できます。

ES-600以上の機種はろ材量が1.5倍入る「EX」、2倍入る「EX2」もありますのでお魚をたくさん飼育したい場合などに検討すると良いでしょう。

各性能比較

製品ごとに差のある性能を比べてみました。

まずはこちらをご覧ください。

ここで一番差があるのは静音性ですね。

基本的にエーハイムの方が静かですよ。

ESシリーズはモーターが剥き出しなので外部式フィルターとしては音が大きいです。

また、大きなフィルターほど音が大きくなります。

大型水槽になればなるほど静音性の差は無くなっていきますよ。

でも、エーハイムの方がちょっと静かです。

ろ過能力に関しては表の水量に適合する機種を使っておけば問題ありませんよ。

MEMO
ES-150、300は発売当初、静音性に問題がありましたがVer.2になりある程度改善されました。それでもエーハイムの方が静かですが。

付属のろ材比較

ろ材ADAエーハイム
ウールマット無し純正ウールマット
活性炭無煙炭 ※付いて無い機種もある純正活性炭
生物ろ材バイオキューブ、バイオリオ純正生物ろ材

こちらが付属のろ材をまとめた表です。

どちらの場合でも基本的に他社のろ材の方が優れているので、詰め替えられるなら変えた方がより強力なろ過になります。

MEMO
特にエーハイムの純正ろ材は硬度を上昇させるなどの弊害があるので変えることをおすすめします。

外部式フィルターのろ材

こちらの記事で水草水槽向けに、外部式フィルターのろ材セッティング、おすすめのろ材などを詳しくご紹介しました。

興味のある方はぜひご覧ください。

【水草水槽向き】外部式フィルターのろ材セッティング

価格差

店舗によって価格が違うので詳しくは書きませんが、エーハイムの方が安いですよ。

ただし、「配管をADAのガラスパイプに換装する」「ろ材を良いものに変える」と価格差がかなり縮まるので周辺機材も含めた金額から予算を考えると良いでしょう。

エーハイムのパイプをガラスパイプへ換装する

リリィパイプ

ガラスパイプへ換装する際は機種によってパイプ径が違うことにご注意ください。

こちらの記事で各メーカーの外部式フィルター配管をADAリリィパイプシリーズに換装する際に必要な情報をまとめてあります。

ガラス配管を導入する際はぜひご覧ください。

外部式フィルター別リリィパイプ対応表外部式フィルター別「リリィパイプ」対応表

最近のエーハイムの品質について

はっきり書きますが、以前より品質は劣化しています。

  • 12/16径のホースが細くなった
  • 樹脂の質が変わった

以上のことを確認しています。

ホース径は12/16などと記載がありますが、これは「内径12mm、外径16mm」という意味です。

いつのころからか記載よりも少しだけ細くなっています。

使用上問題はありませんが、パイプに接続する際など入れづらくなっているので地味にストレスです。

また、樹脂の材質が変わって割れやすくなりました。

感覚的な表現ですが、以前のものはもっと弾性がありました。

シャワーパイプ等をパイプカッターで切ってみると違いが分かります。

以前はすんなりと切れましたが最近のものは切れる前にパキッと割れます。割るのにコツが必要になりましたね。

価格を抑えるための企業努力なのだと思いますが、品質が劣化して他のメーカーとの差が無くならないかちょっと心配です。

注意
細くなったエーハイムホースをADAガラスパイプに接続する際は特に注意が必要です。めちゃくちゃ入れづらいのでホースもADAのものに変えた方が良いですよ。
元気
元気

それでも依然として1番おすすめの外部式フィルターですが。

おすすめのフィルター

今回ご紹介したESシリーズ、クラシックシリーズ以外にも水草水槽におすすめのフィルターをこちらの記事でご紹介しています。

どれも実際に使った上で私がおすすめできると判断したものですのできっとお役に立つはずです。

興味のある方はぜひご覧ください。

おすすめのフィルター【2020年版】私が水草水槽にオススメするフィルター ー実際に使って確認していますー

結局どっちが良いの?

色々書きましたが私はエーハイムのクラシックシリーズを愛用しています。

品質が悪くなったとは言え、他社の外部フィルターよりもまだまだ優秀ですね。

私は基本的に配管は「隠す」べきだと考えているので見た目がちょっとアレなエーハイムでも気になりません。

見た目、ロマン、ろ過能力を追い求める方はADAになりますかね。

たしかに高いですが、全然壊れないのでパーツ交換代があまりかかりません。

メイドインジャパンの力を感じますね。

重たいのでメンテ毎に愛が試される感じになると思いますが、長く楽しめるフィルターだと思いますので「高品質」を求める方は検討してみると良いでしょう。