【初心者向け】カリウム肥料の使い方

【画像有】「苔」と「お掃除屋さん」まとめ ー苔の駆除、予防方法を徹底解説ー

いつも頑張って手入れしている水槽に苔が発生すると気分が悪いですよね。
しかし、アクアリウムを維持する過程で必ず苔は発生します。

アクアライフを楽しむなら苔対策は必須ですよ。

そこで今回は各「苔」への対策方法をご紹介します。初心者の方こそ必要な情報かと思います。分かりやすく解説しますので、ぜひ読んでみてください。

元気

苔を「0」にするのは困難です。しかし苔対策をマスターすることで、ほとんど気にならない環境にすることが出来ますよ!

苔対策の基本

まずは苔対策の基本からご紹介します。
こちらを守れば苔と付き合いやすくなります。

  • お掃除屋さんを活用する
  • お掃除屋さんが食べる量>苔の増殖量
  • 手で取る
  • 「予防」が一番

お掃除屋さんを活用する

抜群に調子が良い水槽はお掃除屋さんがほとんどいなくともキレイにキープ出来ます。しかしそんな水槽はプロでも稀に出来るくらいです。基本的にはお掃除屋さんを適量入れて苔を食べてもらいましょう。

お掃除屋さんが食べる量>苔の増殖量

どんな水槽でもこの方程式を守ることで苔の少ない環境を維持出来ます。
「食べる量」が「増える量」より少ないと苔はどんどん増えてしまいます。
お掃除屋さん達の数を調整して必ず食べる量が勝るようにしましょう。

手で取る

人間の手では苔をキレイに取り切れませんが、見かけたら取り除くようにすると苔の総量を減らせるので、結果的にお掃除屋さんの負担を減らせます。
中にはお掃除屋さんが食べてくれない苔もあります。その場合は手で取り除くしか方法がありません。

「予防」が一番

苔は倍々で増えていきます。
1→2→4→ 8→16→32→64→128…
といった具合です。なるべく早く対応することで、作業にかかる時間と手間、お掃除屋さんへの投資を減らすことが出来ます。

苔一覧

良く発生する苔と対処方法をまとまてみました。苔の名前は私が現場で使っているものです。正しい名前では無いのかも知れませんが、店舗で相談する際には伝わりやすいかと思いますよ。

私の主観による評価ボックスを作りました。
各項目はこんな感じです。
★が少ないものほど簡単に対処出来ます。

・見た目の悪さ
文字通り見た目のインパクトです。対処難易度には関係ありませんが美観が大切なアクアリウムでは重要な点だと思います。

・増殖速度
基本的に増えるスピードが速いものほど対処が難しくなります。この項目の★が多い苔が出たら、なるべく早く対応した方が良いですよ。

・食べにくさ
お掃除屋さんがあまり食べないものは★が多いです。硬い苔、まずい?苔はあまり食べてくれません。

・総合評価
総合的に見た対処難易度です。★が多いものは「増殖速度が速い」「お掃除屋さんがあまり食べない苔」です。★が多いものは基本的に予防出来るかがキレイに水槽を管理するコツです。

茶苔

茶苔

セット初期などのろ過が不安定な時期に発生する苔です。柔らかく簡単に対処出来ます。冷凍アカムシなどの生き餌系をあげていると出やすいです。ガラス面、石、流木などの平たい所に張り付いています。

有効なお掃除屋さん
  • オトシンクルス
  • ヤマトヌマエビ
  • ミナミヌマエビ
  • 石巻貝、カノコ貝の仲間
茶苔
見た目の悪さ
(3.5)
増殖速度
(2.0)
食べにくさ
(1.0)
総合評価
(1.0)

緑苔

・トロロ昆布状の苔

トロロ昆布苔
セット初期に多く発生します。ソイルを使った水草水槽の立ち上げ時に必ずと言ってよいほど出ますね。増殖速度がとても早く、見た目のインパクトが凄いですが対処は簡単です。初めて見る方はとっても悲しい気持ちになると思います。
でも大丈夫です!
柔らかい苔なのでお掃除屋さんが好んで食べます。また、ホースなどで簡単に吸い出すことが出来ますよ。

有効なお掃除屋さん
  • オトシンクルス
  • ヤマトヌマエビ
  • ミナミヌマエビ
  • サイアミーズフライングフォックス
トロロ昆布状の苔
見た目の悪さ
(5.0)
増殖速度
(5.0)
食べにくさ
(1.0)
総合評価
(1.5)

・ガラス面に付く苔

ガラス面に付く苔

定期的にガラス面に発生する苔です。
コイツの発生頻度で水槽のコンディションが測れます。2週間くらいお掃除しなくてもガラス面がキレイなら、その水槽は調子が良い証拠ですよ。

有効なお掃除屋さん
  • オトシンクルス
  • 石巻貝、カノコ貝の仲間
ガラス面に付く苔
見た目の悪さ
(3.0)
増殖速度
(3.0)
食べにくさ
(3.0)
総合評価
(3.0)

・斑点苔

斑点苔
平たいところに発生する斑点状の苔です。
成長の遅い苔なので、2週間くらいガラス面のお掃除をサボるとつきますね。
硬い苔なのでお掃除屋さんはあまり食べません。
スクレーパーなどでこそげ落とすようにすると良いでしょう。

MEMO
アヌビアスの仲間など成長の遅い水草にも付きます。水草に付いてしまったら葉を切って取り除きましょう。
有効なお掃除屋さん
  • オトシンクルス(予防)
  • 石巻貝、カノコ貝の仲間(予防)
ガラス面に付く苔
見た目の悪さ
(1.0)
増殖速度
(1.0)
食べにくさ
(5.0)
総合評価
(3.0)

・糸状苔(アオミドロ)

アオミドロ
初心者の壁その①

緑色をした長い糸状の苔です。殖えるスピードが早いので早めの対策が必要です。見かけたら歯ブラシなどで絡めとるように取り除きましょう。

元気

水草水槽で良く発生する苔です。初心者の方はコイツの攻略をまずは覚えましょう。
有効なお掃除屋さん
  • ヤマトヌマエビ
  • ミナミヌマエビ(予防)
  • サイアミーズフライングフォックス
アオミドロ
見た目の悪さ
(4.0)
増殖速度
(4.0)
食べにくさ
(3.5)
総合評価
(3.5)

・ 糸状苔(芝生状)

芝生状苔

2~3mm程度の短い絨毯みたいな苔です。平たいところなら、ガラス面、石、流木、水草の葉など様々なところに生えます。
対処の難しい苔です。水草と好きな環境が同じなので調子の良い水槽であっても生えてきますよ。

元気

お掃除屋さんを適正量入れて予防し続けることが最良の対応だと思います。
有効なお掃除屋さん
  • オトシンクルス(予防)
  • ミナミヌマエビ(予防)
  • ヤマトヌマエビ
  • 石巻貝、カノコ貝の仲間
糸状苔(芝生状)
見た目の悪さ
(2.5)
増殖速度
(3.0)
食べにくさ
(4.0)
総合評価
(4.0)

・糸状苔(マリモ状)

マリモ状苔アップ
マリモ状苔

発生頻度はあまり多くありませんが、時折、水の淀んだ場所に発生します。増殖速度が遅くあまり脅威ではありません。
お掃除屋さん達はほとんど食べないので、見つけたら取り除きましょう。1つの塊みたいになっているので、ピンセットなどで摘み取るようにすると良いですよ。

有効なお掃除屋さん
  • 無し
糸状苔(マリモ状)
見た目の悪さ
(2.0)
増殖速度
(1.0)
食べにくさ
(5.0)
総合評価
(2.0)

黒髭苔

黒髭苔
初心者の壁その2

一点からボンボン状に生えてくる髭状の苔です。5mm程度の長さであることが多いですね。環境によって赤っぽくなっていたり、灰色みたいになることもありますよ。
ろ過が安定してきた頃に発生するため、逆に対処が難しい苔です。
そして硬いためお掃除屋さんはあまり食べてくれません。

一番良い対策は「水草を元気に育てること」ですね。
特に水質をコントロールして「CO2」「肥料」が有効に働くように出来ればコイツに悩まされなくなりますよ!

お掃除屋さんはあまり食べてくれないので、見かけたらなるべく手で取り除きましょう。幸い、増殖速度はあまり早くありません。
大量に発生する前に環境を改善出来るかどうかがポイントですね。

有効なお掃除屋さん
  • ヤマトヌマエビ(大量に必要)
  • サイアミーズフライングフォックス(大量に必要)
黒髭苔
見た目の悪さ
(5.0)
増殖速度
(2.5)
食べにくさ
(4.0)
総合評価
(4.0)

サンゴ苔

サンゴ苔アップ

灰色をしたサンゴのような形状の苔です。
お掃除屋さんがほとんど食べてくれない厄介なやつです。
増殖速度は速くないので見つけ次第取り除くようにしましょう。
「オキシドール」がかなり効果があることを確認しています。
実験的な使用方法ですがこちらの記事を参考にしてみてください。

オキシドールの使い方へ飛ぶ

有効なお掃除屋さん
  • 無し
サンゴ苔
見た目の悪さ
(3.0)
増殖速度
(1.5)
食べにくさ
(5.0)
総合評価
(4.0)

藍藻

藍藻
最凶の苔として悪名高いですが、薬品を使うことであっさり退治できます。
お掃除屋さんは多少食べてくれますが、あくまで予防程度に考えた方が良いですよ。詳しくはこちらをご覧ください。
藍藻を駆除する方法 【これで解決】藍藻を確実に駆除する方法

有効なお掃除屋さん
  • ブラックモーリー(予防)
  • 貝の仲間(予防)
藍藻
見た目の悪さ
(4.0)
増殖速度
(3.5)
食べにくさ
(4.0)
総合評価
(3.0)

アオコ

時折、水が青汁のようになる現象です。植物プラクトンが大量に水中にあるとこうなります。苔と同様に嫌なものなので便宜上こちらでご紹介します。
高光量で養分が大量にあると出やすいです。特に太陽光の当たる環境では出やすいです。
「グリーンウォーター」とも呼ばれます。
生き物に食べてもらうよりは「換水」「凝集剤」「活性炭」などで対応する方が簡単です。

特にオススメなのは凝集剤を使う方法です。ADAクリアウォーターなどを使うことで簡単に対応出来ます。使い方をこちらの記事でまとめましたので、アオコでお困りなら一度目を通してみてください。

「クリアウォーターの使い方」へ飛ぶ

MEMO
常に青汁を飲んで生活しているような感じなので、生き物は元気になることが多いです。
有効なお掃除屋さん
  • タニシ、淡水シジミ
アオコ
見た目の悪さ
(5.0)
増殖速度
(5.0)
食べにくさ
(5.0)
総合評価
(3.0)

 お掃除屋さん一覧

効果を確認した事のあるお掃除屋さんをまとめました。「苔を食べる」という意味では他にもたくさんいるのですが、苔を駆除する能力が低いものはとりあえず紹介しません。
同じように評価ボックスを作りました。
★が多いものほど優秀なお掃除屋さんです。

・食べる速さ
食べるのが速いやつはそれだけ多くの量、範囲の苔を食べてくれます。基本的に苔の増殖速度との競争になるので重要項目です。

・硬い苔への適応
硬い苔も食べてくれるかどうかということです。硬い苔は成長の遅いのであまり脅威では無いのですが、陰性水草を中心にしている場合は気になることがあるので★の多いもを入れておくと良いかも。

・手に入りやすさ
状態の良いものがいつも手に入るやつは★を多くしています。苔対策はスピード勝負なので、なるべく早く手配したいですよね。

・総合評価
今回は優秀なヤツしか紹介しないのでみんな高めの評価です。

オトシンクルス

オトシンクルス

 

レギュラーその①
いつでも入れておきたいお掃除屋さんですね。
柔らかな苔限定ですが良く食べてくれます。口が吸盤上になっており吸いつくように苔を舐めとるので平面的な苔が得意です。

通年入荷がありますが状態の良い個体はなかなか来ません。
立ち上げに技術が必要なお魚なので出来るだけしっかりした店舗で手に入れた方が良いですよ!

MEMO
硬い苔は食べませんが予防にはなります。柔らかい苔が無くても入れておいた方が良いですよ。
食べる苔
  • 茶苔
  • トロロ昆布状の苔
  • ガラス面に付く苔
予防できる苔
  • 斑点苔
  • 糸状苔(芝生状)
オトシンクルス
食べる速さ
(4.0)
硬い苔への適応
(1.0)
手に入りやすさ
(3.5)
総合評価
(4.0)

ヤマトヌマエビ

ヤマトヌマエビ
レギュラーその②

こいつ無しでキレイな水草水槽をキープするのはとても難しいです。
水草水槽で出やすい緑苔に対して高い効果があります。
日本でも採れるので流通量が多く手に入れるのは簡単です。
安価なものは漁師さんが捕まえたものを右から左に流してしているだけだったりするので水槽への導入が難しいです。

値段は高くなってしまいますが
漁師→問屋→店舗
と流れている個体の方が水槽に馴染んでいるので元気ですよ。

食べる苔
  • 茶苔
  • トロロ昆布状の苔
  • 糸状苔(アオミドロ)
  • 糸状苔(芝生状)
予防できる苔
  • 黒髭苔
ヤマトヌマエビ
食べる速さ
(5.0)
硬い苔への適応
(1.0)
手に入りやすさ
(4.0)
総合評価
(4.5)

ミナミヌマエビ

ミナミヌマエビ

ヤマトヌマエビの見た目がちょっという方はこちらがオススメ。
苔を食べる力はヤマトの3分の1程度なので、数は3倍必要ですよ。
調子の良い水槽なら簡単に繁殖するので、まとまった数になればそれなりの苔取り能力を発揮します。

流通はヤマトヌマエビ同様ですが、春と秋の繁殖シーズンは入荷量が極端に少なくなる&調子が悪いので手に入れる際は注意しましょう。

注意
水草水槽でよく出る「糸状苔」には予防程度の力しか持たないのであまり期待しすぎない方が良いですよ
食べる苔
  • 茶苔
  • トロロ昆布状の苔
予防できる苔
  • 糸状苔(アオミドロ)
  • 糸状苔(芝生状)
ミナミヌマエビ
食べる速さ
(3.0)
硬い苔への適応
(1.0)
手に入りやすさ
(3.5)
総合評価
(3.0)

サイアミーズフライングフォックス

サイアミーズフライングフォックス
がめついお魚なので色々な苔を食べてくれます。
黒髭苔も食べますが駆除するにはそれなりの数が必要ですよ。
最大で10㎝~15㎝程度に成長するので小型水槽では持て余してしまいます。
買ったお店に引き取ってもらうなどの対応が必要でしょう。

ウィローモス、ウィーピングモスなどを食害します。
これらレイアウトに使っている場合は食べられてしまいますので、苔退治と天秤にかけて導入を考えてみてください。

年に数回入荷がストップする時期があります。
夏前くらいと10月、11月くらいに多いですね。
入荷明けは3㎝程度の幼魚が来ます。小さな子を探しているなら狙ってみるのも良いでしょう。ただし、調子を崩していることも多いので注意してください。

MEMO
基本的な苔取り能力はヤマトヌマエビの方が上です。「黒髭苔に対処」「エビを攻撃する魚がいる」などの要因がなければヤマトをオススメします。
食べる苔
  • 茶苔
  • トロロ昆布状の苔
  • 糸状苔(アオミドロ)
  • 糸状苔(芝生状)
  • 黒髭苔
予防できる苔
  • 斑点苔、サンゴ苔、藍藻以外の苔
サイアミーズフライングフォックス
食べる速さ
(4.0)
硬い苔への適応
(1.0)
手に入りやすさ
(3.0)
総合評価
(3.0)

貝の仲間

貝には色々な種類がありますが、今回ご紹介するもの以外は苔退治に不向きです。ラムズホーンの仲間は苔取りとして紹介されることがありますが、オススメしません。有効な数を入れると貝だらけになってしまって気持ち悪いですよ。

・石巻貝、カノコ貝の仲間

石巻貝
シマカノコ

動きは遅いですが硬い苔も食べてくれます。
特に石に付いた苔に効果があるので石組み水槽にオススメです。
ただし、白い卵を産みます。これは好みが分かれるところです。

流通量は多く通年安定して出回ります。

貝の卵

食べる苔
  • 茶苔
  • ガラス面に付く苔
  • 糸状苔(芝生状)
予防できる苔
  • 斑点苔
石巻貝、カノコ貝の仲間
食べる速さ
(2.0)
硬い苔への適応
(3.0)
手に入りやすさ
(5.0)
総合評価
(3.5)

・タニシ、淡水シジミ

タニシ
淡水シジミ

アオコに効果のあるのはコイツ等くらいです。
どちらも大食漢なので水槽だと餓死しやすいのが欠点です。
スイレン鉢などのビオトープではアオコが発生しやすいので長生きしますよ。
アオコ出る→水槽へ移動→アオコ消える→ビオトープへ移動
みたいな感じで移動出来ると良いですね。

淡水シジミは通年で回ります。タニシは夏場の入荷は多いのですが冬場は少なくなります。どちらも意外と取り扱い店舗が少ないので手に入りづらいです。

食べる苔
  • アオコ
予防できる苔
  • 藍藻(タニシのみ)
タニシ、淡水シジミ
食べる速さ
(4.0)
硬い苔への適応
(1.0)
手に入りやすさ
(2.0)
総合評価
(3.0)

その他のお掃除屋さん

・ブラックモーリー
ブラックモーリー
一応、藍藻を食べてくれますが予防程度です。
メダカの仲間なのですが、メダカ類は糸状苔を食べます。
(苔対策になるほどではありませんが)

「油膜を食べる」
こちらの方が大事です。

実は調子の良い個体がかなり手に入りづらいです。
ベトナムにて養殖されている個体は調子が良いことが多いので店舗に確認してみると良いでしょう。

予防できる苔
  • 糸状苔(アオミドロ)
  • 糸状苔(芝生状)
  • 藍藻
ブラックモーリー
食べる速さ
(2.0)
硬い苔への適応
(1.0)
手に入りやすさ
(2.0)
総合評価
(2.0)

・アルジイーター

 

ゴールデンアルジイーター
オトシンクルスの代役としてたまに使います。
・丈夫さ
・気の強さ
これらはオトシンより上です。
オトシンをいじめてしまうお魚がいるなどの条件がある場合はコイツに頑張ってもらいます。

東南アジアで大量に養殖されているので通年安定して在庫があると思いますよ。

元気

特にゴールデンタイプは可愛いですよ。
食べる苔
  • 茶苔
  • トロロ昆布状の苔
  • ガラス面に付く苔
予防できる苔
  • 斑点苔
  • 糸状苔(芝生状)
アルジイーター
食べる速さ
(4.0)
硬い苔への適応
(1.0)
手に入りやすさ
(3.5)
総合評価
(4.0)

・ブッシープレコ

ブッシープレコ・ベビーサイズ
硬い苔もある程度食べてくれるプレコの仲間です。
色々な苔を食べてくれるのでレギュラーメンバーに混ぜて入れることが多いです。
エキノドルス以外はあまり食害しないので水草水槽にも入れられます。
MAX12㎝程度になるのでそこを気にしないなら十分活躍出来るでしょう。

ドイツか台湾で養殖されたものがキレイで調子も良いのでオススメです。

元気

幼魚がミニブッシーの名前で売られていることがありますが、12㎝程度まで成長するので注意しましょう。
食べる苔
  • 斑点苔、サンゴ苔、藍藻以外すべて
予防できる苔
  • 斑点苔
ブッシープレコ
食べる速さ
(4.0)
硬い苔への適応
(3.0)
手に入りやすさ
(3.0)
総合評価
(3.0)

・セルフィンプレコ

サンゴ苔、藍藻を除くすべての苔に効果のある苔退治のリーサルウェポンです。
実は葉の細かな水草は食べないので場合によっては水草水槽でも活躍出来ます。私もちょくちょくお世話になっています。
食べる速さ、量ともに申し分無いのですが、50㎝程度まで成長するので幼魚期限定です(大型魚水槽ならずっと大丈夫ですが。。)

東南アジアで大量に養殖されているので通年安定して在庫があると思いますよ。

元気

実はプロ御用達です。アルビノタイプが可愛いのでオススメ。
食べる苔
  • 斑点苔、サンゴ苔、藍藻以外すべて
予防できる苔
  • 斑点苔
セルフィンプレコ
食べる速さ
(5.0)
硬い苔への適応
(3.0)
手に入りやすさ
(4.0)
総合評価
(3.0)

お掃除屋さんの数

 お掃除屋さんを入れても数が十分で無いと苔を食べきれなくなってしまいます。
「食べる量」が「増える量」より少ないと苔はどんどん増えてしまいますよ。適正量を入れて確実に苔を食べてもらいましょう。

予防する場合、駆除する場合の2通りの数をご紹介します。

元気

あくまでも目安ですので、苔が減らない場合は追加して調整してください。

・予防
苔が「0」からならキレイに水槽を維持出来るかもという数です。
水槽を立ち上げたらなるべく早くこの数を入れて苔の出ない環境を目指しましょう。

・駆除
「ある程度苔がある状態ならこれくらい入れないとだよ」という数です。すでに苔が発生している場合はこちらの数を参考にして入れてみてください。
減らない場合は追加して調整しましょう。

30㎝水槽(15L)

必ず入れたい種類予防駆除
オトシンクルス1匹程度3匹程度
ヤマトヌマエビ1匹程度3匹程度

 

苔に合わせて入れる種類予防駆除
サイアミーズフライングフォックス1匹程度3匹程度
石巻貝、カノコ貝の仲間1匹程度3匹程度
タニシ、淡水シジミ 1匹程度3匹程度 

45㎝水槽(35L)

必ず入れたい種類予防駆除
オトシンクルス3匹程度5匹程度
ヤマトヌマエビ3匹程度5匹~10匹程度

 

苔に合わせて入れる種類予防駆除
サイアミーズフライングフォックス3匹程度5匹程度
石巻貝、カノコ貝の仲間3匹程度5匹程度
タニシ、淡水シジミ 3匹程度5匹程度 

60㎝水槽(55L)

必ず入れたい種類予防駆除
オトシンクルス5匹程度10匹程度
ヤマトヌマエビ10匹程度20匹~30匹程度

 

苔に合わせて入れる種類予防駆除
サイアミーズフライングフォックス5匹程度10匹程度
石巻貝、カノコ貝の仲間5匹程度10匹程度
タニシ、淡水シジミ 5匹程度10匹程度 

90㎝水槽(150L)

必ず入れたい種類予防駆除
オトシンクルス15匹程度30匹程度
ヤマトヌマエビ30匹程度50匹程度~100匹程度

 

苔に合わせて入れる種類予防駆除
サイアミーズフライングフォックス10匹程度30匹程度
石巻貝、カノコ貝の仲間15匹程度30匹程度
タニシ、淡水シジミ 10匹程度30匹程度 

120㎝水槽(240L)

必ず入れたい種類予防駆除
オトシンクルス20匹程度40匹程度
ヤマトヌマエビ50匹程度80匹程度~150匹程度

 

苔に合わせて入れる種類予防駆除
サイアミーズフライングフォックス15匹程度40匹程度
石巻貝、カノコ貝の仲間20匹程度50匹程度
タニシ、淡水シジミ 15匹程度40匹程度 

※ブラックモーリーを油膜退治用に入れる場合は100Lに1匹程度で十分です
※ミナミヌマエビはヤマトヌマエビの数を3倍にした数が必要です

まとめ

苔対策を覚えることが出来れば格段にアクアライフが楽しくなります。
経験も必要なことなので最初から上手くいかないかもしれませんが、コツを掴むと自然と苔の少ない水槽を作ることが出来るようになりますよ!

元気

調子の良いお掃除屋さんを扱っているお店が近くにあると有利ですよ!

 

4 COMMENTS

アバター カキモトタカシ

すいません返信の見方が分からず再度送ってしまいました。
失礼しました
的確なアドバイスありがとうございます!ちなみに今日テトラph.khマイナスを購入しました。使い方をマスターして頑張ってみます

返信する
轟 元気 轟 元気

いえいえ!
「pH下げる」は割と淡水アクアリウムにおける魔法みたいな感じなので、ぜひマスターしてください。
よろしくお願いします!

返信する
アバター カキモトタカシ

お掃除やさんとして、ブッシープレコを考えていますが石組レイアウトで流木は、入っておりません。やはり流木なしでは無理があるのでしょうか?ちなみに生体はダイヤモンドテトラ8匹ランプアイ8匹オトシン2匹
クーリーローチ2匹ミナミ10匹で60㎝水槽です
少ない情報で申し訳ありませんがアドバイスよろしくお願いいたします

返信する
轟 元気 轟 元気

カキモトタカシさん、コメントありがとうございます。

今の環境でしたらブッシープレコを苔取りで入れても大丈夫ですよ。流木が無くても育成に問題はありません。
60cmならブッシーに餌を与えずに苔だけ食べてもらうくらいの感じで飼育出来るかと思います。
同種間で縄張り争いをするので、苔取りで入れるなら1匹にしておいたほうが良いかと。
注意点としては、最終的に10cm前後まで大きくなることでしょうか。
レイアウトの見た目のバランス的にちょっと大きいかもしれませんね。
苔取り能力は優秀なので、このあたりを勘案して入れるかどうか決めると良いかと思います!

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