
キューバパールグラス
Hemianthus callitrichoides
- 高光量
- 必要
- 軟水~中硬水
- 3mm~8mm
- 前景草
- キューバ
- キューバパール
レイアウトのコツ
とても細かな葉を持つ前景草。
繊細な雰囲気の前景を作りたいなら本種を使いましょう。
葉が小さいことを活かして、手前に葉の大きい「グロッソスティグマ」「ニューラージパールグラス」などを配置し、奥に本種を配置することで奥行き感を演出することができます。
やや垂れ下がるように成長する傾向があるので、石や流木の上に配置すれば立体感のある茂みを作ることができます。
育成のコツ
育成には高光量、CO2添加が必要です。
特にCO2不足に弱い面があるので、添加量には十分注意しましょう。
根付くのに時間のかかる種類なので、しばらく水を張らずに管理する「ミスト式」で立ち上げると育てやすいです。

硬度を高くする?
硬度の高い水を好むとされることが多いため、硬度を上げる施策を行うことがありますが逆効果です。
水道水に含まれるミネラル分で硬度は十分ですので、あえて硬度を上げることはおすすめしません。
基本的には弱酸性の軟水で育てたほうがキレイになりますよ。

分類
ゴマノハグサ科 ヘミアントゥス属 キューバパールグラス