アルテルナンテラ レインキー ‘斑入り’
Alternanthera reineckii var. alex
- 光量中光量~高光量
- CO2必要
- 水質軟水~中硬水
- 葉長2.5~7cm
- 自生地改良品種
- 通称名レインキー 斑入り
- タグ中景草、後景草、ユニーク、赤色
レイアウトのコツ
葉脈が白くなる赤い葉が特徴の有茎草です。
レインキーよりもさらに成長が緩やかなので小型水槽なら後景、60cm以上の水槽なら中景と使い分けると良いでしょう。
葉の表よりも裏の方が赤みが強いので葉裏が見えるように配置すると真価を発揮します。
葉の大きさ、赤い色からインパクトの強い水草です。
葉の細かな「有茎草」と組み合わせると良く馴染み自然感が出ますよ。
育成のコツ
基本的に丈夫な水草なのでCO2無添加でも育成可能です。
しかし、本来の赤み、白い葉脈を楽しむならCO2添加が必要なのでご注意ください。
やや硬度の高い水質の方が調子が良くなります。
そのため、ソイル系よりも砂利系底床を使った方が調子よくキープしやすいです。
エビの食害
本種はエビの食害を受けやすいです。
特に藻類の大量発生に合わせてエビを大量に投入すると藻類が無くなると共に葉もボロボロになってしまうので注意しましょう。
藻類が大量に増える前に対応するのがポイントです。
下処理・植え方
- 有茎草の下処理・植え方
本種の下処理・植え方は有茎草と同様です。
水草の下処理・植え方はこちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください。
トリミング
- ピンチカット
- 差し戻し
本種はこちらの2つの方法でトリミングできます。
成長が緩やかなのであまりトリミングの手間はかからない種類です。
下葉が見苦しくなりやすいので、差し戻しをマメにすると綺麗に維持しやすいです。
水草のトリミングはこちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください。
増やし方
- 脇芽
本種は脇芽で増やすことができます。
成長が緩やかですが脇芽はある程度数が出ますので増やしやすいです。
水草を増え方・増やし方はこちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください。
分類
ヒユ科 ツルノゲイトウ属 アルテルナンテラ レインキー ‘斑入り’
おすすめの水草まとめ
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実際の水槽環境を考慮して扱いやすいもの、手に入りやすいものを中心にご紹介しています。
水草選びの参考までにぜひご覧ください。
水草水槽に欠かせない5つの要素
- 光
- CO2
- 水質
- 肥料
- 温度
こちらの5つが水草育成に欠かせない5つの要素です。
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初心者の方はまずはこの5つバランスというものがどんなものか知ることから始めると良いでしょう。
こちらの記事で分かりやすく解説していますのでぜひご覧ください。
水草の育て方
当ブログ「Ordinary-Aquarium」では管理人である轟元気の経験をもとに水草の育て方について数多くご紹介しています。
実際の水草レイアウトに活用できるよう、なるべく実践的な情報発信を心がけていますので、きっとお役に立つはずです。
1記事につき1つのテーマに絞って解説していますので、スキマ時間などにぜひご覧ください。
藻類対策
美しい水草水槽を作るには上手に藻類と付き合うことが大切です。
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水草レイアウトの作り方
私が毎日(ほぼ)SNSでご紹介している30cm水槽の作り方を解説しています。
水草水槽に必要な機材の紹介、機材のセッティング方法、水草の植え方などを順を追って紹介しています。
初心者の方でも管理しやすく、失敗の少ない内容ですのでレイアウト水槽の作り方に興味のある方はぜひご覧ください。
水草の育たない原因をチェック
30秒で水草の育たない原因をチェックできるフローチャートを作りました。
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結果ページでは簡単な対処法も記載しましたのでこれからの管理の参考になるはずです!
水道水の硬度をチェック
水草の好む水質は「弱酸性の軟水」です。
水道水は地域によって水質が異なり水草育成に適さない地域もありますよ。
当ブログでは日本中の水道水の硬度データをまとめて簡単に確認できるページをご用意しました。
まずは水道水の硬度を確認してお住まいの場所に合った管理方法を知ると良いでしょう。