アマゾンチドメグサ 斑入り
Hydrocotyle leucocephala ‘Variegated’
- 光量中光量~高光量
- CO2不要
- 水質軟水~中硬水
- 葉長1~5cm
- 自生地改良品種
- 通称名アマゾンチドメグサ 斑入り
- タグ中景草、後景草、丸葉、ユニーク、丈夫な水草
レイアウトのコツ
葉の一部が白くなるアマゾンチドメグサの斑入りタイプ。
丸い葉が可愛らしく、水景の良いアクセントになりますよ。
トリミングにとても強いですが、あまり脇芽を出さず密生感は出ません。
大きな茂みを作りたい場合は、その分、多くの本数を植えると良いでしょう。
葉色が特徴的なので中景にポイントとして配置するのがおすすめです。
丸い葉は印象が強すぎてしまう面があるので、「細葉」の水草と組み合わせて印象を弱めると良いでしょう。
育成のコツ
CO2無添加でも育つ丈夫な水草です。
根にあまり依存していないので、根張りの強い水草(主にロゼット型)の隣に植えても負けません。
また、勢いの強い水草の隣に配置してもあまり負けないので、様々な水草と組み合わせることができますよ。
基本的に葉から養分を吸収するので「液体肥料」が有効です。
下処理・植え方
- 有茎草の下処理・植え方
本種の下処理・植え方は有茎草と同様です。
水草の下処理・植え方はこちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください。
トリミング
- ピンチカット
- 差し戻し
本種はこちらの2つの方法でトリミングできます。
ピンチカットを繰り返すと大きな茂みになる種類です。
成長が緩やかなので中景に配置して茂みにすると見栄えが良いです。
ピンチカットを繰り返して株の下部が見苦しくなったら差し戻しをしましょう。
水草のトリミングはこちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください。
増やし方
- 脇芽
本種は脇芽で増やすことができます。
水草を増え方・増やし方はこちらの記事で解説していますのでぜひご覧ください。
分類
ウコギ科 ハイドロコタイル属 アマゾンチドメグサ 斑入り
おすすめの水草まとめ
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そこで各カテゴリー別におすすめの水草をまとめた記事をご用意しました。
実際の水槽環境を考慮して扱いやすいもの、手に入りやすいものを中心にご紹介しています。
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水草水槽に欠かせない5つの要素
- 光
- CO2
- 水質
- 肥料
- 温度
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こちらの記事で分かりやすく解説していますのでぜひご覧ください。
水草の育て方
当ブログ「Ordinary-Aquarium」では管理人である轟元気の経験をもとに水草の育て方について数多くご紹介しています。
実際の水草レイアウトに活用できるよう、なるべく実践的な情報発信を心がけていますので、きっとお役に立つはずです。
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美しい水草水槽を作るには上手に藻類と付き合うことが大切です。
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水草レイアウトの作り方
私が毎日(ほぼ)SNSでご紹介している30cm水槽の作り方を解説しています。
水草水槽に必要な機材の紹介、機材のセッティング方法、水草の植え方などを順を追って紹介しています。
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水草の育たない原因をチェック
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結果ページでは簡単な対処法も記載しましたのでこれからの管理の参考になるはずです!
水道水の硬度をチェック
水草の好む水質は「弱酸性の軟水」です。
水道水は地域によって水質が異なり水草育成に適さない地域もありますよ。
当ブログでは日本中の水道水の硬度データをまとめて簡単に確認できるページをご用意しました。
まずは水道水の硬度を確認してお住まいの場所に合った管理方法を知ると良いでしょう。