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金魚掬いで採った金魚をお家へ連れて帰る方法

今回は「金魚掬いで金魚を採った際の対応」について解説します。

金魚を採ったらなるべく早く帰りましょう。
そして、水道水で良いので「なるべく大きな入れ物」に張って金魚を移してあげてください!

いろいろと「こうしなければいけない」「ああしなきゃいけない」というお話もありますが、一旦、全て忘れてまずは金魚を生きてお家へ連れて帰ることに集中しましょう。

水槽の準備は一旦金魚を落ち着かせてからでも遅くはありませんよ。まずは「金魚を生かす事」これが重要です。

MEMO
前もって水槽の準備があるならそれに越したことはありません。

作業手順

金魚掬いから金魚をもって帰る場合、最も多い死因は「酸欠」です。

金魚掬いが終わると「小さな袋」に金魚をいれてくれますよね?

あの袋のままだとすぐに酸欠で死んでしまいます。なるべく早く、大きな入れ物へ移し替えてあげましょう。

リミットは「1~2時間程度」だと思いますよ。

そのあとで、ゆっくりと水槽の準備に取り掛かりましょう!

作業全体の流れ

手順1
金魚掬い
金魚を掬う、おまけでもらう。
手順2
なるべく早く帰る
リミットは1~2時間です。
手順3
入れ物を用意する
なるべく大きな容器がオススメです。出来れば10L以上水が張れるものが良いですね。
手順4
水道水を入れる
新鮮な水道水を使いましょう。「塩素中和」は一旦忘れてください。
手順5
金魚を移す
早く金魚を移してあげましょう。「水合わせ」も一旦忘れてください。
手順6
水槽の準備
ゆっくり落ちついて水槽の準備をしましょう。

金魚掬い

採れなかったとしても2~3匹程度はもらえるのではないでしょうか?

実はこの2~3匹という数は絶妙に飼育しやすい数です。あまり匹数が多いと大変ですので、あまり欲張らないようにしましょう。

なるべく早く帰る

酸欠

リミットは「1~2時間程度」です。

なるべく早く大きな入れ物へ移さないと「酸欠」で死んでしまいますよ。

・すぐに帰れない場合

袋の中の水を変えてあげましょう。

公衆トイレや公園の水道などで、新鮮な水道水を袋に入れてあげてください。袋の中の水を全部交換するつもりでやりましょう。

交換する水は「水道水」が良いです。
新鮮な空気がたくさん含まれていますからね。ミネラルウォーターではあまり効果が無いのでオススメしません。

水道水で?全部交換?という部分に引っかかる方もいるかと思いますが、酸欠で死んでしまうよりもマシですよ。

入れ物を用意する

「すでに水槽を用意している」「すぐに水槽が用意出来る」なら何も言うことはありません。すぐに移し替えてあげてください。

そんなの近くに売ってないよ。。
すぐに用意出来ないよ。。。

そんな方は家の中にある「なるべく大きな水の張れる容器」で代用しましょう。出来れば10L以上入るものが良いですよ。

  • 大きめのバケツ
  • 衣装ケース
  • ゴミ箱

こんな感じのものがオススメです。
すべてホームセンターで手に入る&下手な水槽よりも水量があるので一時的にキープするだけなら十分な性能ですよ。

・大きめのバケツ

もともと水を入れる用途なので、安心して水を張れます。「水を入れた状態」でも持ち運びが出来るので便利ですよ。家庭で使用しているものは小さいサイズが多いと思います。その場合は複数のバケツを使うなどして対応しましょう。


・ボックスコンテナ

大きいのでたくさん水が入れられます。もともと水を入れる用途では無いので、水を入れると形がたわんでしまいます。大きなボックスは水を張った状態では持ち運びが出来ないので、予め設置場所を検討しておいたほうが良いですよ。


・ゴミ箱

大容量のゴミ箱も使えます。あまりご家庭に無いかもしれませんが、割と頑丈なので水をたくさん張っても大丈夫だと思います。こちらも水を張った状態では動かせないと思いますので設置場所を検討してから水を張りましょう。

水道水を容器へ入れる

蛇口

塩素中和剤をお持ちの方、すぐに準備が出来る方は使用してください。すぐに準備が出来ない方は「水道水」をそのまま利用してください。

水道水には「新鮮な空気」がたくさん含まれています。水道水を使うことで酸欠症状を治すことが出来ますよ。

金魚が入っている袋のお水を触って水温を確認してください。だいたい同じくらいになるように水道水の温度を調整してみてくださいね。

水道水10Lなら、金魚3~5匹程度を1週間くらい水を交換しなくてもキープ出来るはずです。一応、3日/1回程度、半分水を換えてあげるとより良いですが。

もし金魚の数が多いなら
・入れ物を増やす
・水量を増やす
・水の交換頻度を増やす
ことで対応しましょう。

MEMO
お塩を0.5%濃度で入れてあげると「病気予防」「体調を整える」効果が期待出来ますよ。例えば10Lなら塩を50gくらい入れれば0.5%です。ちなみに塩大さじ一杯が約15gくらいなので調整して入れると良いです。

使う塩は「食塩」がオススメです。岩塩やアジシオは不向きですよ。入れる量はそこまで厳密で無くても問題ありません。だいたい0.5%なら大丈夫ですよ。

水道水に含まれている「塩素」のダメージよりも、「酸欠」のダメージの方が遥かに大きいです。塩素中和のことを考えて時間をロスするよりも、水道水にそのままボチャンと金魚を入れてあげたほうが良い場合が多いですよ。

金魚を移す

準備した容器へ金魚をボチャンと入れてあげてください。

「水合わせ」はやらなくて良いです。やっている時間で酸欠で死んでしまうかもしれませんので、ボチャンと入れてしまうほうがまだダメージが少ないですよ。

元気

袋の中の水は入れずに「金魚だけ」を容器へ移しましょう。袋の中の水は移動で傷んでいるので容器へ入れないほうが良いですよ。
MEMO
しばらくこのままキープするなら「エサ」だけは近日中に用意しましょうね。出来れば「明日」からエサをあげた方が良いですよ。

水槽の準備

ここまでくれば一安心です。

とりあえずここまでのことが出来ていれば「酸欠」で死んでしまうことは無いでしょう。

あとはゆっくりと水槽の準備をして金魚を移してあげてください。ちなみに上記でご紹介した容器のままでも飼育を続けることが出来ます。

上記の容器は金魚を「上から」見て楽しむ形になりますので、「横から」見て楽しみたい方は水槽の方がオススメですよ。

こちらで金魚を「シンプル」に飼う水槽セットをご紹介しています。興味のある方は、ぜひ読んでみてください。

移動中に死んでしまう金魚がいたら

可哀想ですが袋から出してしまいましょう。

生き物の死体はその場の環境を大きく悪くします。他の金魚に影響が出る前に素早く取り除いた方が良いですよ。

MEMO
金魚掬いで採った金魚は全部無事に連れて帰れることは少ないです。。。

金魚の状態

金魚掬いの金魚は基本的に弱らせてあります。

本来、金魚は小さな子供が破れるアミ(ポイと呼びます)で採れるようなヤワなお魚ではありません。パワフルなお魚なんです。

簡単に掬えるように「軽い酸欠状態」にして水面でパクパクするようにしています。そのため動きも鈍くなっていることが多いですよ。

テキ屋さんは「水を換える」「エアーの量を調整」することで金魚をある程度掬いやすい状態になるように調整しています。

  • 最初から軽い酸欠
  • 酸素の少ない水を袋に入れて金魚を渡す
  • 袋が小さい

こんな状態なので、持ち帰りの際に酸欠で死んでしまう子が多いのが現状です。

金魚の行く末

最初の1週間が山場です。

ここでダメになってしまう子は、金魚掬いのダメージ+移動のダメージを乗り越えられな子ということです。

仮に万全な受け入れ体制が整っていたとして、生かすことは難しかった子だと思います。

厳しい言い方になりますが、今回ご紹介した移動方法、キープ方法でダメなら、他の方法でも生かすことは難しいかと思います。

1週間を乗り越えれば、とりあえず落ち着いたと思って良いですよ。大事に飼ってあげてください。長い子は10年以上生きますから!

MEMO
身も蓋もないですが、元気な金魚が欲しいならちゃんとした店舗で買いましょう。

ちゃんとしているお祭りもあります

東京都江戸川区の「金魚まつり」など金魚業者が主催しているお祭りなら金魚の受け渡しが丁寧です。

店舗でお魚を購入するのと同じように「酸素」を入れてパックしてくれるところもあるので、持ち運びやすいですよ。

参考 江戸川区金魚まつり江戸川区

よくあるご質問

よくあるご質問をまとめてみました。
参考までに読んでみてくださいね。

水道水の塩素で金魚は死なないの?

死にません。

水道水に含まれている塩素濃度では直ちに影響はありません。お魚にとって良いものではありませんが、もっと重大な「酸欠」に直面しているような状況では無視して良いと思いますよ。


「水合わせ」しなくても大丈夫なの?

致命的ではありません。

今回のような「酸欠」に直面しているような状況では、まず、酸欠状態から回復させることに集中するべきです。あなたも今まさに窒息してしまうような状況で「ここの空気は慣れていないからちょっとづつ入れ替えますね」なんて言っていられませんよね?それと同じことですよ。


金魚掬いの金魚って病気なの?

可能性はあります。

病気になっているというよりも「劣悪な環境にいるから抵抗力が下がっている状態」というほうが正しいと思います。そのため、元気な金魚よりも病気になりやすいです。元気な子を飼育するよりもずっと難しいですよ。


金魚は水槽じゃないと飼えないの?

いいえ。そんなことはありません。

水槽で無くても水が張れる容器なら飼育することが出来ますよ。横から見て楽しみたいなら水槽がオススメですが。


まとめ

金魚掬いの金魚は「移動中にダメしてしまうケース」が本当に多いです。ほとんどの死因が「酸欠」だと思いますので今回の記事を書いてみました。

ポイントは「なるべく早く大きな入れ物へ移すこと」です。そして、水道水でかまいませんから新鮮な空気を含んだお水を使ってあげてくださいね。

元気

1匹でも多くの金魚が助かりますように!

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