イチオシのライトは何ですか?と聞かれたら僕は本品と答えています。洗練されたデザイン、丁度良い光量を兼ね備えた名機です。明るすぎるライトが多くなった昨今、このバランスの良さがより際立っています。高いけど。
良いところ、悪いところ
丁度良い光量
明るすぎない優しい光が水槽を照らします。
シンプル
洗練されたデザインが光ります。ライトだけに
色鮮やか
RGBタイプだから水草も生体も鮮やかに見えます。
高価
水草用ライトとして最高ランクに位置しています。
吊り下げる必要がある
スタンドか天井から吊り下げる必要があります。
ADA特約店限定
特約店でないと売っていないので手に入れづらいです。
ADAのLEDライトのフラッグシップモデル。
- 光量のバランス
- デザイン
- RGBタイプの鮮やかな見た目
こちらを兼ね備えた名機。
2017年より自宅の水槽で2台使っていますが、現在(2024年5月23日)までのところ、特に問題無いです。
明る過ぎるライトが増えた昨今、本機のバランスの良さを再認識しています。
明る過ぎ問題は、1度水槽を立ち上げてやったことがある方でないと実感するのが難しいのですが、暗いのとは別の方向で水草の育ちが悪くなるんですよ。
電球を裸にするのではなく、拡散板をつけて柔らかくしたことに先見の明を感じます。
ちなみに拡散板を外すと、点光源になるので水面の光のゆらぎなどを楽しむことができるので、改造して遊ぶのも一興です。
デザインは流石のADAという感じでシンプルで格好良いです。
オプションパーツで「ソーラーRGB専用シェード」がありますが、見た目のスッキリ感を選んで自宅では使っていません。
光漏れで眩しい場合は付けると良いでしょう。
そっくりな中国製?のパクリ商品があるのでご注意ください。
RGBタイプということで水草・生体ともに鮮やかに見えます。
見えるだけなので状態が上がるわけでは無いのですが、上がったように見えるから不思議です。
赤や青の発色はもちろん派手になるのですが、微妙な黄色や緑色などの複雑な色彩もはっきり分かるようになります。
水草レイアウト用に開発されていますが、生体メインの水槽にもおすすめです。
価格はかなり高価ですが、能力なデザインを考慮すると致し方ないかなと思います。
吊り下げ式なので何かから吊り下げる必要があります。
専用のスタンドを使う、自作のスタンドを使う、天井から吊るすなどですね。
私は自作のスタンドから吊るしていますが、この手のライトとしては軽いのが嬉しいです。
私は使っていて後悔したことがない製品なので自信を持っておすすめできます!
水草水槽におすすめのライトはこちらの記事でも紹介しています。
スペック
製品名 | ソーラーRGB |
照明ユニットサイズ | W430×D280×H64mm |
照明ユニット重量 | 2.6kg |
消費電力 | 90W ±10% |
光束 | 3000~3500lm |
照度(100mm直下) | 約21,000Lx(300mm直下照度) |
希望小売価格 | 84700円 |
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