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【水作 エイトコアをレビュー!】この手のタイプで最もろ過能力が高い!

水作 エイトコア
轟元気
元祖にして至高
 (4.5)

この手のフィルターは数あれど、なぜか本品が1番ろ過能力が高いのはなぜ?シンプルな構造だからたくさんパクられてるんだけど、性能は違うんだよなぁ。稼働させるにはエアーポンプが別途必要なので注意!

良いところ、悪いところ

01

安定したろ過能力

細かなウールで作られた専用ろ材で強力にろ過します。

02

水流が穏やか

エアーで動かすタイプなので水流が穏やかです。

03

豊富なサイズ展開

小型水槽のメインフィルターから大型水槽のサブフィルター向けまであります。

01

邪魔

水槽の中に入れるタイプだから見た目がちょっと、、

02

ろ材の汚れが気になる

仕上がったろ材は茶色~黒っぽい色になるので目立ちます。

投げ込み式フィルターの元祖。

安定したろ過能力でプロ・アマを問わず古くから人気があります。

シンプルな構造のため他のメーカーにパクられまくってますが、なぜか本品のほうがろ過能力が高いのが不思議。

エアーポンプで稼働させるタイプなので水流が穏やかです。

メダカやヒレの長い金魚など、強い流れを嫌うお魚の飼育に向きます。

  • エイトコア ミニ⇒ 10L以下
  • エイトコア S⇒ 10~15L
  • エイトコア M⇒ 15~30L
  • エイトコア L⇒ 30~50L

メインフィルターにするなら、このように水量に合わせて使い分けるのがおすすめ。

場合によってもっと無茶な状況でもしっかりろ過できますので、慣れている方なら色々と工夫できるはずです。

専用のろ材はマメに交換するのを推奨されがちですが、しっかり生物ろ過を効かせるならあまり交換しないようにしましょう。

私の場合ですが、水槽の状況を見ながら年に1回程度しか交換しないことが多いです(調子を見ながらお試しください)。

物理ろ過を期待するならマメに交換しましょう。

エイトコア M、エイトコア Lは大型水槽のサブフィルターとしても優秀です。

大型魚のフンを集めるなどの使い方ができます。

欠点は見栄えの悪さ。

水槽の中に入れるタイプなのでどうしても悪目立ちします。

ろ過が効いてくるころにはろ材はくちゃくちゃですから、目につかないように石や流木を手前に置いて隠すのも良いです。

シンプルが故に応用範囲の広いフィルターですから、1つ用意しておくとパッとろ過が追加できるので便利ですよ。

稼働させるエアーポンプは同じく水作の水心SSPPシリーズがおすすめです!

スペック

製品名エイトコア
販売価格エイトコア ミニ:500円程度
エイトコア S:650円程度
エイトコア M:1100円程度
エイトコア L:2000円程度

公式HPへ

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