側面に設置できるのが個性
(3.5)
ファン本体を側面に設置してノズルを水槽の上部に伸ばすような構造の冷却ファン。水面にファンを設置したくない場合におすすめの機種です。ドライヤーのように風を送るのでちょっと音がありますが、冷却効率の良いタイプ。
良いところ、悪いところ
01
省スペース
水槽上側のスペースが節約できます。
02
水没リスクが低い
外掛け式なので本体が水槽に落下してしまうリスクがありません。
01
音が気になる
以前よりは静かになりましたが構造上、どうしても音がします。
02
大型水槽には不向き
2サイズありますが、大きい方でも60cmまでです。
水槽側面に掛けるように設置できる冷却ファン。
水槽上部にスペースが無い場合の選択肢になります。
実際の冷却能力は「今の水温から3~4℃程度下げる程度」です。
上部に設置するタイプよりも冷却効率が良いとされていますが、実際のところはそこまで変わらないので、見た目や設置場所で選んでOK。
本体が側面にくることから、基本的に水没リスクがありません。
以前に比べ、かなり静かになりましたが構造上、どうしても音がします。
無音というわけではありませんのでご注意ください。
音のイメージとしては、小さめのパソコンのファンが稼働している感じです。
- スポットファン104 30Lくらいまで
- スポットファン204 30~60Lくらいまで
の2サイズがあります。
水槽サイズに合わせて選びましょう。
残念ながら大型水槽用はありませんが、90cmくらいの水槽なら204を2台設置することである程度対応できます。
水槽の高水温対策についてはこちらの記事をご覧ください。
スペック
製品名 | スポットファン104 |
本体サイズ | W90×D82×H245 |
販売価格 | 2000円程度 |
製品名 | スポットファン204 |
本体サイズ | W115×D67×H265 |
販売価格 | 3000円程度 |
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