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【ADA グリーンゲイン・プラスをレビュー】有茎草の茎がパキパキになるのを防ぐ液肥

轟元気
長期維持水槽におすすめ!
 (3.5)

植物ホルモン配合の珍しい液肥。いつも使うというよりは水草の調子が悪くなったタイミングで使い始めるのがおすすめ。有茎草の下葉が落ちて茎がポキポキと簡単に折れる症状などを緩和できます。トリミング直後など、早く新芽を出したいときにも効果的です!

良いところ、悪いところ

01

手軽

20Lに1滴入れるだけなので手軽です!

02

コスパ良し!

50mlボトルで10000L分あるのでコスパが良いです。

03

植物ホルモンとホウ素

他の液肥にはあまり無い組み合わせ。調子の悪い時に使ってみて。

01

あくまでもサプリメント

主要な養分は含んでいないので他の肥料と組み合わせましょう。

02

ADA特約店限定

特約店でないと売っていないので手に入れづらいです。

  • トリミング後
  • 有茎草の茎がパキパキになるとき
  • 長期維持している水槽

など、水草が調子を崩しやすいタイミングや崩している時に添加するのがおすすめの液肥。

植物ホルモンが入っているので、新芽の展開を促す作用が期待できます。

仕様変更後、ホウ素がプラスされてさらに使いやすくなりました。

ホウ素は有茎草の茎がパキパキになるのを防ぐ効果があります。

長期維持していると、どうしても株の下側の茎が傷んでくるのですが、それを防ぐ効果を期待できますよ。

窒素やリン、カリウムなどは含まないのでメインの液肥というよりはサプリメント的に使うようにしましょう。

「絶対必要ですか?」と聞かれたら、無くてもなんとかなります。

とお答えしていますが、あると便利なので予算に余裕のある方は用意しておくと捗ります。

ADAの液肥の中ではかなりコスパが良い&いつも使うものでは無いので、かなり長持ちしますよ!

具体的な肥料の使い方はこちらの記事をご覧ください。

スペック

製品名グリーンゲイン・プラス
容量50ml、500ml
用量20Lあたり1滴(約0.1ml)
添加のタイミングトリミング後、水草の調子が悪い時など
販売価格50ml:3000円程度
500ml:19000円程度

公式HPへ

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