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【割る、接着、切る、縛る】石、流木の加工方法まとめ

本記事では「石、流木の加工方法」を解説します。

1步進んだレイアウトを作るには石や流木など、レイアウト素材の加工は欠かせないテクニックです。

  • 石を割る
  • 流木を切る、折る
  • 流木を接着してつなげる
  • 素材同士を縛る

こちらは素材加工の基礎テクニックです。

マスターすれば石、流木などのレイアウト素材を自由に形作ることができますよ。

どれも一手間はかかりますが、作業自体は簡単ですので道具さえあればすぐに始められます。

画像を多めでご説明していきますので、ぜひご覧ください。

この記事の著者
轟元気

プロアクアリスト

轟元気

とどろきげんき

プロフィール

業界歴15年の中堅。現在は埼玉県坂戸市にあるアクアリウムショップ「e-scape」の店長をしています。本ブログ、Ordinary-Aquariumでは「水草水槽の知識」を中心に今までの経験を基にした実践的な知識、技術を初心者の方にも分かりやすく解説していきます。プロフィール詳細リンク、転載、引用について

石、流木の加工方法

こちらの4つが主な加工方法です。

石や流木などの素材はレイアウトイメージに合ったものを手にいれることが理想なのですが、なかなか難しいですから加工して理想の形に近づけていくわけです。

どれも意外と簡単な方法ですのでチャレンジしてみてください!

石を割る

割る
加工に必要なもの
  • かなづち
  • タガネ

加工方法

叩く
割れた

シンプルに叩きましょう。

石はモノのよって割れやすさが大きく異なります。

硬い石は相当頑張らないと割れないのでご注意ください。

タガネがあると便利

タガネ

柔らかい石を割る際はタガネがあると便利です。

コンコンと打ち込めばある程度狙って形作ることができますよ。

  • 気孔石
  • 黄虎石

などと呼ばれている石はタガネを使うことで加工しやすくなります。

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流木を切る

切る
加工に必要なもの
  • ノコギリ

加工方法

切る
切れた

シンプルに切りましょう。

流木の太さに合わせていくつかノコギリを用意しておくと便利です。

見えるところは折る

折る
ちぎる

切った場合、切り口が見苦しいですので、見える位置なら折る方法が有効です。

細い流木でないと難しいですが自然な雰囲気に仕上がります。

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石、流木を接着する

接着
接着
加工に必要なもの
  • 瞬間接着剤、ボンド
  • 瞬間接着剤タイプの場合はティッシュなどの補助材

加工方法(瞬間接着剤)

素材を重ねる
重ねる

接着したい素材同士を重ねます。

※動いてしまう場合はテープなどで仮止めしましょう。

※流木+流木、石+流木の場合も同様です。

ティッシュを丸める
丸める

隙間に詰めるティッシュを丸めます。

これくらいの大きさが固定しやすいですよ。

ギュウギュウに詰める
ギュウギュウに詰める

ピンセット、竹串などを使いギュウギュウに詰めましょう。

瞬間接着剤を注入

接着剤をチューと注入。

先が細くなっているアタッチメントがあると便利です。

固まる
固まる

30秒もすればしっかり固まります。

3箇所程度を同様に固定すると外れづらくなりますよ。

加工方法(ボンド)

出す
塗る
貼る

塗って素材を重ねるだけなので難しいことはありません。

完全に乾くまでに24時間程度かかります。

瞬間接着剤よりも強力に接着できますが、時間がかかるのが欠点。

レイアウトに合わせて使い分けると良いでしょう。

MEMO

流木+流木、石+流木も接着できます。

ティッシュは触媒

ティッシュなど液体を吸い上げるようなものに瞬間接着剤を付けると、瞬間的に反応が始まりすぐに固着します。

色々試してみましたが、家の中にいつもあり、使用感も悪くないティッシュに落ち着いています。

MEMO

カミハタ 補助材」という瞬間接着剤タイプと組み合わせて使う専用のものもあります。

先が細くなるアタッチメント

瞬間接着剤のアタッチメント

瞬間接着剤タイプを使うならこのように先が細くなるアタッチメントが付属するものが便利。

水槽でも使える接着剤

水槽でも使える接着剤はこちらの記事でまとめてご紹介しています。

瞬間接着剤タイプやシリコン、エポキシなど用途別に詳しく解説していますので、接着剤をお探しの方はぜひご覧ください。

石、流木を縛る

加工に必要なもの
  • 結束バンド、ビニタイ、針金など

加工方法

軽く通す
通す

まずは固定したい位置で軽く固定します。

※ビニタイ、針金で固定する場合も同様の手順です。

ギュッとする
ギュッとする

場所を決めたらギュッと引っ張ります。

固定位置は見えない後ろの方へもっていきまししょう。

2~3箇所固定する
固定する

複数箇所固定すると安定します。

違う角度からテンションをかけるようにするとしっかりと固定できます。

残っている部分をカット
カットする

切り口が鋭くなりがちなので怪我をしないように注意しましょう。

結束バンドの長さ

大は小を兼ねるので30cm程度のものがあると便利です。

長すぎてももったいないので、素材の大きさに合わせて選べば良いでしょう。

短い場合は合体させる

長さが足りないようなら合体させましょう。

いくらでも延長することができますよ。

素材を加工する際のポイント

  • 予め道具を用意しておく
  • 試しに実験してみる
  • 加工箇所が見切れる場合は隠す

予め道具を用意しておく

レイアウト制作はリズム良く進めた方が良い作品が作れます。

作業ごとに道具を揃えていると流れが止まってしまい勢いのある作品になりません。

必要なアイテムは逆算して準備しておきましょう。

ノコギリ、金槌、接着剤など多くのものをホームセンターで揃えることができます。

買い物ついでに水槽周りの物も探してみましょう。

試しに実験してみる

余っている石、流木を使い試してみましょう。

特に接着剤の使い方はやりながら感覚を掴む部分が大きいので実験をしてから本番に挑みましょう。

加工箇所が見切れる場合は隠す

  • 小石、砂、流木片などを貼る
  • 水草を活着させる

加工した部分はどうしても目立ちます。

見切れると格好悪いので隠すと良いでしょう。

小石や流木片を接着したり水草を活着するのもおすすめです。

水草の活着方法は別記事で詳しく解説していますので、お時間のある時にぜひご覧ください。

流木を沈める方法

接着する

流木はモノによってはすぐに水槽に沈みません。

沈まない場合は石などを接着して「重し」にする方法が有効です。

流木をすぐに沈める方法はこちらの記事で詳しく解説しましたので、お困りの方はぜひご覧ください。

まとめ

今回は「石、流木の加工方法」を解説しました。

ご紹介した4つの方法は基礎技術ですので慣れてきたら自由にアレンジしましょう。

要は綺麗なレイアウトが作れればOKですので色々試してみてくださいね!

元気
元気

レイアウト制作は基本的に自由です。ひらめきを大事にしてください!