換水のやり方を変えたエポックメイキング的な製品でプロの愛好者も多いです。こいつが無い時のメンテはどうしてたっけ?と思うくらい。使い方にコツがあるので慣れる前に諦めてしまうと真価を感じられません。1度、店の方に使い方を教えてもらうと良いかも。
良いところ、悪いところ
換水&泥抜き
水を抜きながら底床の掃除ができるのがこの製品の1番の強み!
作業スピード↑
慣れが必要だけれど換水作業はスピーディーになります。
長持ち
シンプルな構造なのであまり壊れません。
コツがいる!
初めて使った方はこの製品の良さは分からないかも。
詰まる
中のフィルター部分に汚れが詰まるのが地味にストレス。
割れる
パイプを強く差し込み過ぎると根本部分が割れます。
プロホースが廃盤になる時に出た後継機。
正直、昔のプロホースのほうがよかったのですが、こちらでも十分実戦レベルです。
プロホースとの違いはシュコシュコするポンプが付いたことなのですが、ここが少し壊れやすいのがマイナス点。
本体の中にゴミを取るためのフィルターが入っているのですが、換水時に汚れが詰まって地味にストレスなので取り外して使うのがおすすめ。
ゴミを取りたいなら水の出口にアミなどを置いて取りましょう。
パイプを本体部分に強く刺すと割れてしまうことがあるのでご注意ください。
特にパイプの回りに砂が付いていると割れやすいので差し込む際はよく確認してからにしましょう。
- S⇒ 30cm以下の水槽用
- M⇒高さ30~45cm用
- L⇒45~60cm用
サイズが3種類あるので、こんな感じで使い分けるのがおすすめ。
Sだけホースが細いのでより細かく掃除ができます。
反面、水があまり抜けないので換水に時間がかかります。
汎用性が高いのはMサイズ。
私はMサイズを使うことが多いです。
慣れてきたらパイプの中にあるすべてのパーツを取り外して、パイプだけにするとかなり作業スピードが増します。
スペック
製品名 | プロホース エクストラS |
パイプ部分の長さ | 約30cm |
パイプ径 | Φ16.2mm |
希望小売価格 | 1,848円 |
製品名 | プロホース エクストラM |
パイプ部分の長さ | 約34cm |
パイプ径 | Φ27.5mm |
希望小売価格 | 1,958円 |
製品名 | プロホース エクストラL |
パイプ部分の長さ | 約44cm |
パイプ径 | Φ27.5mm |
希望小売価格 | 2,486円 |
クチコミを投稿