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お魚が歳を取ると? ーお魚の寿命の目安、老化の症状、長生きさせるコツー

お魚が歳を取ると?

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本記事はお魚が歳を取るとどうなるの?を解説します。

ネオンテトラやグッピー、メダカ、ベタ、カクレクマノミなど、お魚も生き物なので時間の経過とともに歳を取ります。

お魚も歳を重ねると人間と同様に老化が原因で様々な症状が出てきますよ。

多くの場合、それなりに元気なので普通に飼育できるのですが、見た目に変化があると「病気なの?」と心配になりますよね。

そこで今回は「お魚の寿命の目安」「老化の症状」「長生きさせるコツ」などをご紹介します。

画像を付けて初心者の方にも分かりやすく解説しますので、ぜひご覧ください。

お魚の寿命の目安

  • ネオンテトラなどの小型魚⇒2~5年程度
  • エンゼルフィッシュなどの中型魚⇒5~8年程度
  • グッピーなどのメダカの仲間⇒2~3年程度
  • 金魚(品種により大きく異なります)⇒5~20年程度

お魚の種類によっても微妙に変わるのでざっくりとした目安です。

もっと長く生きることもありますし、場合によっては短い場合もあります。

これもざっくりとして表現になりますが、寿命の半分くらいを超えたあたりから老化の症状が出ることが多いですよ。

元気
元気

傾向として「体が大きいお魚」「寒い地域のお魚」のほうが寿命が長いことが多いです!

老化

1歳程度
3歳程度

まずはこちらをご覧ください。

1歳程度と3歳程度のカージナルテトラです。

姿が変化しているのが分かるかと思います。

比べると分かりやすいのですが、飼育していると徐々に変化していくので気が付きにくいかもしれませんね。

MEMO
同じ水槽にいるそれぞれ別の個体を撮りました。
元気
元気

お魚が歳を取ることを「老成する」と表現することもあります。長生きしたお魚=「老成魚」などと呼ばれますよ。

老化の症状

老化の症状

歳を重ねるにつれ、段々とこのような症状が出てきます。

これらは病気ではありませんので特別な対応は必要ありませんが、加齢とともに泳ぎが遅くなり餌食いで負けてしまうことがあるので注意しましょう。

痩せてくることが多いのですが、餌の量を増やしても改善しないことがほとんど。

そのため、水が汚れてしまうので無闇に餌は増やさないようにしましょう。

その他の症状
  • おでき(腫瘍)のようなものができる
  • 目が濁る
  • ウロコが所々剥がれたようになる
元気
元気

ちなみに画像のお魚はこのような状態になってからすでに1年近く飼育しています。つまり2歳くらいから老化の症状が出ていたということですね!

病気の症状と似ている

  • 筋肉が白く濁る
  • 痩せている
  • 目が白く濁る
  • おでき(腫瘍)のようなものができる

これらの症状は病気の症状と似ているので判断が難しいです。

感覚的な判断になりますが、ずっと飼っているお魚が元気だけど本記事で紹介しているような症状が出る場合は「老化」が原因であることが多いですよ。

長生きさせるコツ

  • 健康的な食事
  • 適度な環境管理
  • 水温管理

健康的な食事

餌の量の目安

生き物の飼育において餌はとても重要なポイントです。

  • バランスの良い給餌を心がける
  • 餌の量に注意する

どのようなお魚であっても、こちらの2つに注意して餌をあげましょう。

「動物質メインの餌」「植物質メインの餌」などを組み合わせてバランスの良いメニューを用意してあげてください。

また、餌の与え過ぎは水質が悪化するだけでなく、「苔」「白濁」「臭い」「魚の病気」の原因になるので十分に注意する必要がありますよ。

餌についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

興味のある方はぜひご覧ください!

熱帯魚の餌の基礎知識【餌の種類と特徴】お魚の餌の基礎知識まとめ餌の量の目安【お魚に餌を与える方法】与える量、回数、バランスの目安

適度な環境管理

換水

ようするに、より良い環境を作ってあげることがお魚の長生きに繋がります。

  • 適度な換水
  • 水槽にあったフィルターの設置
  • 病気への対応

これらを意識して管理をすることで、お魚により良い環境を作ることができます。

換水をする、フィルターの設置などで水槽のお水が常に清浄な状態になるようにしましょう。

また、時には病気になることもあるかもしれません。

隔離水槽での薬浴など素早い対応が必要なこともありますよ。

病気への対応は難しいのですが、こちらの記事でおすすめの魚病薬をご紹介しています。

お魚の薬をお探しの際はぜひご覧ください。

魚病薬まとめ【魚病薬まとめ】私が使っているおすすめのお薬をご紹介

水温管理

金魚やメダカなど「常温で管理できるお魚」はヒーターを使わずに管理することで寿命を延ばすことが可能です。

  • 水温の高い時期⇒ 代謝が早い
  • 水温の低い時期⇒ 代謝が遅い

このように変温動物であるお魚は代謝スピードが水温によって上下します。

寒い時期は代謝が遅くなり「時間が止まった」ようになるのです。

寿命をカウントしているストップウォッチがあるとすると、寒い時期はカウントが遅くなる(ほとんど止まる)ため、その分、寿命が長くなると言えますよ。

とはいえ、ヒーターを使わないと寒い時期の水温管理が不安定になるので、水温の上下動によるストレスが発生するかもしれません。

ストレスが溜まると免疫が下がって病気の原因にもなります。

そのため一概にヒーターを使わないほうが寿命が長くなるわけでもありませんので、飼育スタイル、水槽の設置場所などと相談しながら判断しましょう。

注意
寒い時期はヒーターが必須な熱帯魚には適しません。
【水槽用ヒーターまとめ】水槽サイズ別にオススメのヒーターをご紹介
元気
元気

「冬眠させる」「冬越しさせる」などと言われることもあります!

まとめ

本記事は「お魚が歳を取るとどうなるの?」を解説しました。

お魚の老化が気になる方はそれだけ上手に大切に飼育しているのだと思います。

老化の症状は見た目に可哀想に感じるかもしれませんが、餌を食べているうちは健康に飼育できることが多いですので、最後まで可愛がってくださいね。

元気
元気

中には驚くほど長生きするお魚もいますよ!