MENU

FIND!

水草レイアウターのための水草図鑑を作りました!水景のイメージ、欲しい水草の雰囲気から「直感」で選べるように作りましたので、お気軽にお楽しみくださいませ。

CLICK!

Ordinary-Aquariumおーでぃなりーあくありうむが気に入ったらクリックして応援していただけると嬉しいです。ランキングが上昇して記事執筆のモチベが上がります!「ブログ村」と「人気ブログランキング」へ参加中です!

 

轟 元気

 

皆さん初めまして。Ordinary-Aquariumの管理人「轟 元気」です。このブログでは実践的な「水草水槽の知識」「レイアウト手法」「アクアリウム雑学」を分かりやすく解説していきます。まずはこちらをお読みください!まだあまり公開されていない「手法」なども私が有効だと考えているものは積極的に公開していきます。記事を読んでみてご質問のある方はお気軽にコメントくださいませ。

FOLLOW ME!

「直感」で選ぶ水草図鑑を作りました!

【水草を育てる前に読む話】まずはコレを知ろうーリービッヒの最少律ー

元気

水草を育てる前に是非とも読んで頂きたいお話です!

今回お話する事が頭に入っていないと「水草が育たない」「コケまみれになってしまう」等のトラブルが発生した際に原因を突き止める事が出来きませんよ!

体感が伴わないとピンと来ないかもしれませんが、水草水槽を始める前にこのお話を知っているという事は大きなアドバンテージだと思います!
やり始めてから再度読んで頂くとより理解が深まると思いますよ!

リービッヒの最小律

「水草を育てるにはバランスが大事」
それはどうしてかと言うと、水草の成長は
・最も少ない要素
に左右されるからなんです。
これを「リービッヒの最小律」と呼びます。

分かりやすくするために、とある水槽のコンディションをグラフにしてみました。
光、CO2、温度は絶対に必要な5つの要素のうちの3つですね。
カリウム、窒素、鉄分は水草に必要な栄養素の一部です。

最小律グラフ
この水槽の場合、CO2が50点でもっとも少ない要素となります。
そのため、この水槽のコンディションレベルは50点です。

コンディションを上げるためには

  1. CO2添加量を増やす
  2. 水質を確認しpH、KHを下げてしてCO2の効率をよくする
等の対策が必要でしょう。

CO2を増やしたら、次に少ないのは窒素、カリウムなので肥料を追加してみる。。。
みたいな感じで足りていない要素を探っていきます。

このように植物の成長は最も少ない要素に左右されるため、一部の要素が多くあっても意味がありません。むしろ余ってコケの要因になります。
そのため全ての要素がバランス良く水槽内にあることが重要なんですね。

こちらのWikipediaの記事も参考になるので是非読んでみてください。
参考 リービッヒの最小律Wikipedia

「光」と「肥料」を余らせないこと

水草の育成に必要な要素のうち、コケと関係が深いのが「光」と「肥料」です。
光、肥料が余分にある環境ではコケが大量に発生する可能性が高くなりますので特に注意が必要です!

肥料
扱いが難しいので、初心者の方はカリウム肥料からスタートすると良いでしょう。他の肥料はとりあえず後回しでも案外大丈夫ですよ。
ライトの性能で決まります。他の機材が揃わないうちに水草用の明るいライトを使っても光が余ってしまうかもしれないので注意が必要です。
もし、不必要に要素がたくさんあるとしたら、減らす必要があります。
  • ライトの点灯時間を短くする
  • ライトを減らす
  • 換水で余分な養分を取り除く
  • 肥料添加をストップする


等の対策が場合によっては有効になります。
現状、コケで悩んでいるようでしたら、要素を引き算する方向で考えてコケを少なくすることに注力しましょう。
注意
コケが減ってきたら、ライト、肥料を増やして水草を元気にすることを意識しましょう!減らしたままでは水草が本調子にならないかもしれませんよ!

CO2添加するかしないか

バランスを考えるにあたり、基準が無いとなかなか判断しづらいと思います。
そこで私は「CO2添加」を分岐点にする方法をオススメします!
下のグラフを見て下さい。

CO2添加有り

添加有の場合

CO2添加を始めると高いレベルでの安定を目指せるようになります。
まずは光とCO2のバランスを取ることを優先して下さい。
そのため、ライトとCO2添加キットは同じタイミングで揃えた方が良いですよ!
バランスが揃っていない状況でキレイな水草水槽を作るのはプロでも至難の技です。それだけ難しい事ですので、最初からバランスを考えた機材選びを心掛けましょう!

MEMO
高光量の場合「流木や石の陰になっているところの方が水草がキレイ。。。」なんて状況がよく起こります。これはCO2量が足りず、強い光に水草が負けて調子を崩してしまっている状況です。そんな時は↓の記事を参考にCO2添加量を増やす&pH、KHを調整してCO2効率を上げましょう!
CO2の適正量を知る 【足りてる?】CO2の適正量を知る

CO2添加無し

添加無の場合
添加をしていない場合は、低いレベルで安定を目指しましょう。
丈夫な水草限定ですが、こちらでもコケの少ない水草水槽を十分作ることが出来ます。

残念ながら、CO2添加と合わせないと明るいライトは効率良く機能しません。余った光はコケの原因になってしまうので「点灯時間を短くする」「ライトを減らす」等の対策をしましょう。

温度は生体のことを考えて調整してOKです。
低レベルに合わせると18℃くらいで十分なのですが、「熱帯魚死んじゃう」「高価なクーラーが必要」なので現実的ではありません。
「光」「肥料」でバランスがしっかり取れているなら、そこまで強くコケの発生原因になりませんのでご安心ください。

MEMO
より夏の方がコケが殖えやすいです。それは水温が高く代謝スピードが速いためです。コケでお悩みの方は水温上昇に注意するとコケの増殖スピードを抑えることが出来ますよ!

CO2を添加しない場合は、肥料含有量の少ない底床を選びましょう!
水草水槽を作る際は「ソイル」を選ぶことが多いと思いますが、CO2を添加しない場合は肥料の少ないソイルを選ぶことをオススメします。
もしくは、肥料のまったく含まれていない「砂利系」の底床を選びましょう。

元気

水草水槽だからと言って盲目的にソイルを選択する必要はまったくありません!水槽全体のバランスを考えて選んでみてください!!

CO2を添加していない場合でも「pH、KHを調整してCO2効率を上げる」対策はとても有効です。
むしろ、添加していない水槽こそ水質調整をオススメいたします!
初心者の方も慣れてきたら、是非、水質調整にチャレンジしてください!!
「水草水槽に最適な水質」へ飛ぶ

まとめ

分かりやすくするために単純化したグラフにてご説明しましたが、実際にはこんなに単純ではなく要素間の相互関係がかなり複雑に入り組んでいます。
特に足りない要素に関しては、十分にある要素がカバーしているようです。そのため、一概に明るいライトが無駄になるような事はないのですが、水槽ではコケの発生原因になってしまうため減らした方が無難だと私は考えています。
何がどう影響し合っているのか、正確には現在の科学ではまだ判明していませんので、柔軟な頭で水草水槽に向かい合って頂ければと思います!

元気

私も長年やっておりますが、???となる事が未だにたくさんあります。

感覚的に掴んで頂かないと、ピンと来ない事が多いと思います。
水草水槽を楽しむ中で何か疑問が生まれたら私のブログを読み返して頂くときっと理解が深まると思いますよ!
初心者の方は是非こちらの記事も一緒にお読みください!
水草水槽に必要な5つに要素 【初心者必見!】水草水槽に欠かせない5つの要素

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Instagram
YouTube
Facebook
Twitter
Feedly
SHARE