どうも、プロアクアリストの轟元気(@ordinaryaqua)です。
際どい隙間商品?を多く開発しているメーカー「スドー」の製品から私が本当におすすめするものをご紹介していきます。
どれも実際に使用した感覚を元に厳選しました。
そうそう。こんなのが欲しかったんだよ。と思わず言ってしまうような商品が多いです。
万人に刺さるものでは無いかもしれませんが、刺さる人には刺さります。
きっとあなたのアクアライフのお役に立ちますので、気にいるものがあるかぜひご覧ください。
タップする目次 閉じる
SUDO(スドー)は1954年創業の老舗メーカーです。
熱帯魚用品の他、爬虫類、小動物、鳥類の用品も取り扱っています。
ホームセンターのペットコーナーに行けば必ずスドーの商品が何かしらあるはずです。
最近ではメダカ用の鉢が人気なので、目にした方も多いのではないでしょうか。
- メダカ鉢シリーズ
- 水位の見張り番
- フローティングネット
- サテライトシリーズ
- 浮かべる水温計
- ボトムサンド
- スリムネット しなり
- レジン製オーナメント
- 多目的シェルター スクェア
- ステルスピンセット カーブ
プラスチックながらそこまで安っぽくない鉢。
様々なサイズがあり、設置場所の状況に合わせて選べます。
陶器鉢のようにある程度高水温対策ができるわけではありませんので、真夏は午前中だけ日が差す場所に設置する、日除けを設置するなどして対応しましょう。
軽いので簡単に持ち運べるのが良いですね。
- メダカ鉢 黒茶 11号
- メダカ鉢 黒茶 15号
- メダカ鉢 黒茶 18号
- メダカの深鉢 黒茶 13号
- メダカの長鉢 黒茶 40
- メダカの雅小鉢 くろらめ
などなどラインナップは豊富です。

個人的には「メダカ鉢 黒茶 18号」くらいの大きな鉢でビオトープを作りたいですね。

鉢にかけて置くだけで設定水位を超えた水が排水されるアイデア商品。
雨により鉢から水が溢れ、メダカなどが飛び出してしまうのを防ぐことができます。
「メダカ鉢シリーズ」など、鉢なら大抵のものにセットできますので、お外でお魚を飼育している方は設置しておくと安心です。
- 小
- 大
の2サイズがありますので、鉢の大きさに合わせて選びましょう。
水槽に浮かべて使う隔離ケース。
洗濯ネット?
というツッコミはさて置き、耳の部分が浮きになっているので形が崩れずにずっと浮かんでいます。
メダカ、グッピー、プラティ、モーリーなどの稚魚を隔離するのに丁度良いです。
- S
- M
の2サイズがありますので、水槽の大きさと相談してどちらにするか決めると良いでしょう。
大きいMサイズは川遊びなどに持っていくと、捕まえた生き物を少しキープしておくのに便利です。
川に浮かべておけば(流されないように注意!)、水温の上昇などを気にしなく良いので生き物に優しいです。

水槽に引っ掛けて使うタイプの隔離ボックス。
従来の隔離ボックスは水槽の中に設置するのが基本でしたが、こちらは水槽の外に設置するため水槽内が狭くなりません。
水を循環させるのに別途エアーポンプが必要なので購入時には準備しておきましょう。
- ノーマル
- S
- L
- スリムS
- スリムM
様々なサイズがありますので、状況に合わせて選びましょう。

「ミニ水槽にして本水槽では飼えないようなお魚を飼育する」なんてこともできます。
水面に浮かべて使う水温計。
鉢など上から見るケースでは、水温も上から見て確認できる方が便利です。
小型ながら視認性の良い水温計なので扱いやすいですよ。
屋外でお魚を飼育する場合、気温の変化で餌を食べる量などが大きく変わるので水温チェックは重要です。

鉢の場合、横から見るタイプの水温計はチェックが面倒ですので、こちらを使うと時短&体が楽ですよ。

低層魚におすすめの細かな砂。
温かみがありライトな色彩なので水槽が明るくなります。
角が無い砂なのでお魚に傷がついてしまう心配もありません。
やや濁りやすいので、水槽セット時は丁寧に水を注ぐと良いでしょう。
水の張り方はこちらの動画をご覧ください。
絶妙の操作感からとても作業がしやすい網。
ここまで使いやすい網は他に無く、お魚を掬う、ゴミ取りなど様々な場面で活躍します。
私は水槽メンテナンスの仕事にこちらをいつも持ち歩いています。
- SS
- S
- M
の3サイズがありますが、おすすめはSとMです。
両方を持って、状況によって使い分けると作業がはかどります。

この網を使うと他の網が使いづらく感じてしまうんですよね。
人工の飾りにありがちな安っぽさの無いオーナメント。
正直なところ、本格的なレイアウト水槽でも使えてしまうほどのクオリティです。
小型水槽なら1つ配置するだけでも、ガラッと雰囲気が変わり格好良い水景になるので、下手な石や流木を買うよりもおすすめです。
ウィローモスなどのコケ類やミクロソルムなどを活着させると、さらに見た目が良くなります。
レイアウトの苦手な方でも、ポンと置くだけで格好良い水景になりますので「ちょっと水槽が寂しいな」という方は取り入れてみると良いでしょう。


消波ブロックのような雰囲気の隠れ家。
水槽にコロンと転がすだけで手軽に生き物のシェルターになります。
縄張りを持つ魚はこちらを巣のようにして周りにいつくようになるので観察しやすくなります。

個人的にはバジスバジスやスカーレットジェム、タイガーバジスなどの隠れ家としておすすめです。周りを縄張りにしてヒョコヒョコ泳ぐ姿が見られるはずです。
カエルやイモリ、ウーパールーパーなどの給餌に使いやすいピンセット。
先が曲がっているので作業がしやすくなっています。
水草用ピンセットと違って先端が鋭くないので、食いついてきた生体が傷つきにくいです。
黒いボディーは生体を驚かせづらいらしいですが、それはあまり実感していません(笑)。
操作感は良いので、給餌にこだわりたい方におすすめです。

今回は「私が心からおすすめするスドーの製品10選」をご紹介しました。
なかなかユニークなものが多く、ここだ!という場面に刺さります。
特に「スリムネット しなり」はお掃除のときにあると便利なので、機会があればぜひ使ってみてください!

お買い物の参考にどうぞ!